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神姫バス&京阪バス~路線バスも脱炭素!

どちらも新聞では小さな記事でしたが、横並びで載っていたので注目しました。

神姫バス、燃料電池の車両導入へ

兵庫県内の、神戸市~姫路市を主な営業エリアとする神姫バス。
「しんきバス」という読み方で地元では親しまれた存在ですが、路線バスに燃料電池の車両を導入するのは、西日本で初となる事例だそうです。
燃料電池バスはトヨタの車両。本体価格約1億円!
脱炭素のために、国と地方自治体がその7割を補助するそうです。
さらに気になる燃料補給は・・・?
ご心配なく。こちらは国内水素事業No.1の岩谷産業が水素ステーションを用意してバックアップするとのことでした。

京阪バス、京都市内路線に電気バスを導入

兵庫県の神姫バスに対し、京都・大阪を主な営業エリアとする京阪バス。
こちらは、路線バスの車両を将来的にすべて電気に置き換えていこうという取り組みの第一弾として、京都市内の路線に電気バスを投入します。
こちらの座組は、京阪バス+関西電力+中国のEVメーカーBYD。
1路線丸々電気バスにというのは、これまた全国初の取組みだそうです。


自分の住む地元関西で、脱炭素への取組みがどんどん加速されていくのは、手放しでうれしいことです。
これからも、関西エリアのバス会社の脱炭素への取組みを、応援していこうと思います。

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