中小企業のリモートワークの必要性3

なんとなくリモートワークの必要性はお分かり頂けたでしょうか?
今回は、具体的にどうするのかを考えてみたいと思います。

営業マンが一番判りやすいでしょうか?
彼が出社しなくてもいい環境を考えた方が早そうです。

必要な環境を列記しましょう
・モバイルパソコン(13〜14インチの軽いPC)
・メールが送受信できること
・どこでもインターネットが繋がること
・どこからでも必要なデータにアクセスできること
ここまで整えれば社外でも仕事ができる環境になりますね。
つまり、パソコン1台あれば仕事ができることになります。
スマホがあれば、デザリングしてインターネットに接続できます。

ここで大切なのは、これらの環境を会社が作ってあげることです。
少なくとも、パソコンとスマホあたりは会社支給にする必要があります。
そして可能であれば、これらのアクセス状況を会社が把握できると望ましいです。

ここでアクセス状況というキーワードが出ました。
つまり会社が監視をしていると勘違いされてしまうことに繋がりかねません。オフィスワークと違って、時間の融通は利きます。

スーパーフレックスという言葉があるように、あらかじめ決められた時間の勤務があれば就業時間の裁量は任されます。
しかし、深夜早朝に仕事をして効率が上がるかも知れませんが、社員の健康や安全を考えると得策ではありません。
リモートワーク時におけるルールの作成(就業規則の改訂など)は必要不可欠かと思います。





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