池田栄司@トップオフィスシステム

トップオフィスシステム株式会社代表取締役。ファイルメーカー認定デベロッパー 滋賀大学…

池田栄司@トップオフィスシステム

トップオフィスシステム株式会社代表取締役。ファイルメーカー認定デベロッパー 滋賀大学経済学部を卒業し、中小企業のお客様に「ITを使った働き方を変える仕組み」作りを得意としています。 最近のトレンドはファイルメーカーとRPA。 facebook. : eiji.ikeda.33

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中小企業を元気な会社にしたい想い

note初投稿は自己紹介をしたいと思います。 池田栄司です。 1976年1月生まれの43歳。京都に住み続いて43年の京都人です。 こんな仕事していますトップオフィスシステム株式会社の代表を務めて12年。 元々は創業以来OA販社一筋で来ていましたが、 ・ファイルメーカープラットフォーム を使った業務システム開発 ・RPAを使った業務効率化の導入〜運用支援 この2つに力を入れています。 ファイルメーカーやRPAなどは「ITツール」と呼ばれ、世間にはウン万とあります。これら

    • アフターコロナの中小企業のビジネスのあり方について

      東京都や大阪府などを除き緊急事態宣言は解除され、残る都道府県も解除に向けた動きが出ていますね。 私の会社は大阪なのですが、昨日あたりから高速道路を中心に朝のラッシュ時における混雑が通常期の8割くらい戻ってきました。ところが電車通勤の方の数はまだまだ少ない…。ひょっとしたら自動車通勤に切り替えた方が多いのかもしれません。 さて、コロナが収束して、今まで通り何もなかったかのような日常に戻れるでしょうか?特にビジネスにおいて、今まで通り事が運ぶかを考えておく必要がありますね。

      • 「モバビジ」を使って対応力をアップできた

        弊社では、3月から時短営業に切り替えて、今はテレワーク体制になっています。3月はまだ全員出社しており、営業時間は16時としていたものの、私はゴソゴソと社内にいたので電話の心配はそうありませんでした。 ところが、緊急事態宣言を受けて、全員基本的に自宅にて仕事をすることになり、そこでクローズアップされたのは、 「掛かってきた電話をどうするか」 でした。 最初に思いついたのは、ビジネスホンから転送してスマホで受けることでした。しかし、1台の電話番号にしか転送できないし、万一出

        • オンライン会議について

          おはようございます。 ちょっと投稿の時間が空いてしまいました。 その間、何していたかというと…。 Zoomを使ってオンラインセミナーをしたり、 Zoomを使った打ち合わせをしていました。 Zoomもセキュリティ面での不安など賛否両論ありますよね。 これは、一斉にみんなが使い出したことで出てきた不具合と言えます。 Zoom社も黙っているはずもなく、トライアンドエラーを繰り返し、更に良いサービスになっていくことでしょう。 オンライン会議をする「ツール」なので、ZoomでもS

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        • 中小企業を元気にする取り組み
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          小企業の弊社がリモートワークに対応できた理由②

          リモートワーク環境になったとは言え、出社はしています。 社内には私以外誰もいないはずなのに、複合機からプリントアウトされた 資料や伝票はどんどん出てきます(笑)。 そう、私が出ているを知っているので自宅から印刷を掛けてくれています。 こんなこともできるんですよ~。 さて、今回は下準備として、今度は 社内環境と同じ環境を作ることでした。 そうすることで、働く側も違和感なく仕事が社内外でできるようになります。 そこで役に立ったのがクラウドの活用でした。 弊社で活用したクラ

          小企業の弊社がリモートワークに対応できた理由②

          小企業の弊社がリモートワークに対応できた理由

          新型コロナウィルスの感染拡大防止に関する要請を受けて 弊社では4月9日からリモートワークによる勤務体制に移行しました。 リモートワーク(テレワーク)について、 皆さんは 「上場会社のような人数規模の大きな企業でしかできない」 と思われていませんか? 答えはその通りです。 しかし、弊社の従業員は5名で流通業です。 にも関わらず、お客様への影響を最小限に、実現できました。 1)リモートワーク環境への下準備が出来ていた 2)社内業務の仕分けが進み、  「人がやらないといけない

          小企業の弊社がリモートワークに対応できた理由

          中小企業のリモートワークへの準備4

          こんにちは。 ちょっと時間が空きました…。 さて、社員の顔を見れないことへの不安について。 これって誰が不安なんでしょうか? 社員はそんなこと思っていませんし、思っているのは社長でしょう。 つまり、 ・サボってるんじゃないだろうか ・ちゃんと売上してくれるんだろうか ということでしょうか…。 もし、社長がそう思っているのであれば、自ら安心できる仕組みを考えたらいいのではないでしょうか? あるいは、社長が安心できるような仕組みを作ればいいと思います。 前回書いたように

          中小企業のリモートワークへの準備4

          中小企業のリモートワークへの準備3

          中小企業がリモートワークをするにあたって準備が進んで来ました。 この段階で、 1)メールの送受信 2)Word・Excelを中心とした書類作成 ここまでお話ししてきました。 今日は、必然的に直行直帰になっているであろう営業担当者への準備を 考えていこうと思います。 経営層の方がテレワークを営業担当者に導入するときの懸念材料 1)決められた予算を達成できるのか? 2)どこで何をしているんか分からない 3)社員の顔を見ないことへの不安が大きい この意見はよく聞きます。 では、

          中小企業のリモートワークへの準備3

          中小企業のリモートワークへの準備2

          前回は、メール環境の整備について触れました。 リモートワークの肝は、社内環境とほぼ同じにしておくことです。 つまり、社内と社外の差にしてしまうことは望ましいです。 さて、今日は書類作成をする環境について。 言うまでもなく、クラウドストレージの活用が望ましいです。 クラウドストレージって? 簡単に言うと、 ・社内にあるファイルサーバーをクラウドに置くイメージ ・データのバックアップの心配が無くなるので安心 ・セキュリティ面も対策をしているので安心 ・社外からもアクセス出

          中小企業のリモートワークへの準備2

          中小企業のリモートワークへの準備1

          徐々にリモートワークのできる環境が出来上がってきました。 次にパソコンに設定することを考えていこうと思います。 パソコンでやる作業は大体こんな感じでしょう。 1)メールの送受信 2)Word・Excelを中心とした書類作成 3)顧客情報の閲覧や編集 順番に見ていきましょう。 メールの送受信について みなさんの会社では企業ドメインを取得されていますか? 〇〇〇.co.jp のようなメールアドレスをお持ちならばそれがドメインです。 当然のことながら、リモートワーク用のパソコン

          中小企業のリモートワークへの準備1

          中小企業のリモートワークの必要性3

          なんとなくリモートワークの必要性はお分かり頂けたでしょうか? 今回は、具体的にどうするのかを考えてみたいと思います。 営業マンが一番判りやすいでしょうか? 彼が出社しなくてもいい環境を考えた方が早そうです。 必要な環境を列記しましょう ・モバイルパソコン(13〜14インチの軽いPC) ・メールが送受信できること ・どこでもインターネットが繋がること ・どこからでも必要なデータにアクセスできること ここまで整えれば社外でも仕事ができる環境になりますね。 つまり、パソコン1台

          中小企業のリモートワークの必要性3

          中小企業のリモートワークの必要性2

          ・テレワーク ・リモートワーク ・在宅ワーク よく耳にしますよね。 実は大きな意味では同じです。要するに「どこで仕事をするのか」の違いです。従って、事務所でする仕事はオフィスワークです。 以前より経営者や営業マンから、 「自宅や外出先から社内のサーバーにアクセスできないか」 とお問い合わせを頂くことがありました。 これも実は、立派なリモートワークなんですよね。 つまり、 わざわざ会社に行かなくても わざわざ会社に戻らなくても 仕事が同じように出来る環境を作りたい

          中小企業のリモートワークの必要性2

          中小企業のリモートワークの必要性1

          コロナウィルスへの感染対策として、大企業では全員テレワークになった、等の報道が続きますよね。 一方で日本の95%以上を占める中小企業はどうかと言うと…。 ・ほぼ取り組めていない ・やる意味が分からない ・やりたいけどどうやっていいか分からない これが現状ではないでしょうか? 私の会社ではこう考えました。 ・もし社員やその家族に感染が確認されると出勤停止及び事務所及びテナントビル内の消毒作業に追われ多方面に迷惑を掛けてしまう ・お客様にも当然感染対策を強いることと

          中小企業のリモートワークの必要性1

          アナログとデジタルをええとこ取り

          ファイルメーカーの受託開発をするようになって、お客様の業務改善のお手伝いに繋がっています。そうすると、様々な業種業態のお客様の問題点が見えてきます。この仕事は基本的にアナログをデジタルに変える仕事ですね。 理想はアナログとデジタルのええとこ取りです。 デジタルにすることで、作業の自動化が実現します。 このことはヒューマンエラーを無くし効率を上げることができます。 何よりもデジタルはデータとして残せるので、あとは方法論だけ。 つまり、デジタル化できた部分に介在する人のマンパワ

          アナログとデジタルをええとこ取り