ユーミンの「晩夏」を聞いていると。

ユーミンの「晩夏」を聞いていると
まずいことに・・・大声で泣きたくなる。

だから違う歌に適当に選曲したら
その歌は「ダンデライオン」。

もっとまずいことになり、上を向いて
何かをこらえている私。

弱くなったなぁ・・・。

ユーミンのあの歌のように
あの頃に戻りたいなぁって思うこの頃。
夜風が楽器を引くような虫の音がとても優しい。

人からは平気なそぶりばかりをして、でも本当は
どこか辛くて悲しくてどうしようもなくて
でも、こうして時が過ぎると、なぜか輝いて見える。
そのときは気づかないのに、未来の私はわかるんだ。

それでいいんだよって。

だから今は嘆くほど、ひどいものじゃないんだろう。
今はとにかく出来ることを、無理しないで精一杯に。
その中で頑張ってる自分がいればそれでいい。

誰も何も気づかなくても、今、言える確かなことは
がんばったなぁ・・・って、
唯一、未来の自分が誉めてくれる。

たとえそれさえ切なくても
自分の中に味方はいる。

さぁ、がんばろう。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一