小さい秋みつけた。
仕事帰り。夜道を歩いていると、頬をなでる風の中、虫たちの優しい音色が聞こえるようになった。たぶん、秋はこんなところからやって来るのだろう。誰も気づかないような、それでも誰かが気づくような、そんなとても小さな秋が。最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一
仕事帰り。夜道を歩いていると、頬をなでる風の中、虫たちの優しい音色が聞こえるようになった。たぶん、秋はこんなところからやって来るのだろう。誰も気づかないような、それでも誰かが気づくような、そんなとても小さな秋が。