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私は今、このnoteにエッセイを書いている。エッセイの定義は正確には分からないけれど、私にと…
少し遅きた朝。 仕事が休みであることを思い出し、特別な急ぎの用事もない中、「めざましテレ…
哀しみや辛い気持ちの中で、その人のためにと思ってした行動やその言葉も、知らないうちに、い…
その日はとても忙しく、店のレジも込んでいて、私はレジの応援に入っていた。レジで待たされる…
怒りのような感情が、私の中で込み上げたとき、私はまわりの誰かの表情を見るクセがある。こん…
昔、パソコンがまだなかった頃、私はワープロで短い日記を書いていた。それがいつしかさらに短…
駅のホームに降り立つと その街の風が出迎えてくれる。 これで何度目の転勤だろうか? ふと、心は空を漂う。 私たち家族には故郷がない。 何度も引越しをくり返し、 そのたび家族には辛い思いをさせてきた。 子供がまだ幼い頃。 「せっかく友達が出来たのに!」 と娘がずっと泣いていた。 そんな娘に妻も泣きながら 「こんな哀しい思いをさせるんだったら 産むんじゃなかった!」と勢い余った。 思わず手をあげそうになった。 小さく「ごめん」と謝る彼女。 ごめん、謝るのは私の方だ。
どんなときに、”怒る”のが正しいのだろうか?と、この頃、ふと、そんなふうに思う。大人であ…
一冊の絵本がある。タイトルは「ラブ・ユー・フォーエバー」。有名な絵本作家のロバート・マン…
昔のこと、社員が何人か、辞めてしまったため、怒涛のごとく忙しい日々を過ごしていた時期があ…
とてもうれしかったことがある。ある日の昼食時に、たまたま社員食堂でAさんと一緒になって、…
何か自分の限界を感じる時。そんな時に限って、”自分に何ができるんだろう?”なんて私は考え…