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信頼関係をつくれる返事の仕方。

仕事ができない、遅い営業マンはやたら「かしこまりました」が多いことを発見し、気づきをまとめました。

おそらくそうゆう人は主体性がないため、たくさんの具体的な指示をうけているからなのかも知れません。「かしこまりました!」は指示に対する返答なのです。

重要なのは、お客様や社内から指示をされたときに、どう答えるかで、信頼関係は大きく変わるということを理解しておくことです。逆を言えば、それさえ理解しておけば、簡単に信頼される営業に近づくことができます。

さっそく結論です。
指示をいただいたときの返事のベストは
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アクションプランとスケジュールで返事。
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ケース1
お客様から「このご提案プランを見積もりつくってくれる?」と依頼された。
ここで「かしこまりました」と答えてしまいがちですが、いつまでに、どの手段での意思疎通ができておりません。
「ありがとうございます、今週の金曜日18時までにPDFの見積もりをメールでお送りするという流れで問題ないですか?」
そうすることでお互い、それまでそのことを考えなくていいのです。信頼関係で重要な安心を与えることができます。

ケース2
同行を依頼した上司から、聞けている情報をまとめて、企画書作成しておいて。
と言われた場合、作成をイメージしないまま引き受けてしまい、前日になって、焦って作成し、上司にダメ出しされ、残業することも多く見てきました。いや、もはや日々勃発する体験談です。

この場合も同じように、アクションプランとスケジュールを立てます。
ラフ案→先輩相談→初稿→チェック→修正→印刷、を日にちに落とすのがおススメです。
とくにラフ案ですね。

上司から企画書依頼されたら、
すみません、ラフ案のイメージ一緒に考えてもらえないですか?と手書きでイメージを埋めます。この作業で大きなズレは防げまし、上司も、安心して任せられます。

さらに、ラフ案を書いた後、上司とよく営業に行く先輩にこんなラフ案なんですけど、過去作ったものないですか?と?聞くと大抵あることが多いです。

是非、指示をもらったら、アクションプランで返答する習慣を身につけましょう。一緒に仕事をする人に安心感を与え、信頼関係をつくることができます。

営業力を鍛えよう!
営業は人生の縮図だ!