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【無料】「TOEIC」と「実力」英語を鍛える1週間完全無料コーチング

この度はTOEICを中心に英語学習を進めている方を対象に無料で1週間のコーチングを受けたい方を募集しようと思います。(時間があわない場合はお断りすることもございますのでご了承ください。)

自分が苦しみももがいて得た経験を伝えたい

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この記事を書いている私自身はこれまで何度も英語学習で挫折して、その度に心が折れそうになりましたが、何度も這い上がってきました。

中学の頃は英語の長文が読めず苦しみ、高校時代はネイティブを前に英語が全く出てこず、大学時代は留学に失敗と何度もこれまで挫折を経験してきました。

それらの挫折が起こったときは、先が見えず真っ暗になった気分で絶望さえありました。留学に失敗したときなどは、もう自分の英語力はこれ以上あがらないとまで思いました。

ただ、そんな状況でも諦めずに学習を続けてきたおかげで、TOEICでは965をとることができ、英語が流暢に話せるようになり外国人の友だちもたくさん作ることができました。

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また英語を活かせる仕事につき、英語を使って外国人に日本語を教えられるまでに成長できました。(私のこれまでの略歴は本記事の最後に記載させて頂いております。)

今の自分は英語学習を続けたからあると言えますし、未来に希望が今持てているのも英語学習のおかげだと自信をもって言えます。

なぜ英語学習で挫折があったのに続けることができたかと考えたのですが、自分を直接・間接的に助けてくれるメンターの存在が一番大きかったと思っています。

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中学の頃は塾の先生や周りの英語ができる人に感化されて英語ができるようになりたいと思いましたし、高校の頃はある英語学習法が書かれているブロガーの記事を頼りに読み込み「自分でもできるかもしれない」と思いました。

大学時代で留学に失敗して落ち込んでいたときは、日本で英語を習得されたAstuさんなどをはじめとしたロールモデルの存在が大きかったです。

今回英語コーチングを始めようと思ったのは、現在挫折を経験して諦めかけているひとや、英語力が伸びない、TOEICスコアがあがらないといった悩みを抱えている人を自分が助ける番になりたいと思ったからです。

その中でもTOEICは大学時代に自分が必死に取り組んで結果をだしたもので、また現在までは会社を通して社会人にTOEICを中心とした英語コーチングを提供してきた経験もあるので、「TOEICコーチング」という形でロールモデル・コーチになりたいと思ったのがきっかけです。

TOEICコーチングを通して何を鍛えるのか?

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TOEICコーチングを通して、TOEICのスコアをあげることはもちろんですが、将来的に実践の場で「使える」英語力を身に着けてもらいます。

TOEICのスコアだけが必要というケースは少なく、将来的には英語でコミュにケーションを求められることが多いからです。

ですので、TOEICのテクニックなどをお求めの方は他のサービスをお探し頂ければと思います。

私がやるコーチングでは、「本質的な英語力」をあげながら、自然にTOEICのスコアも伸ばすという方法をとっていきます。

なぜそのような方法でやるかですが、私自身が「本質的な英語力」を鍛えたおかげで、TOEICのスコアだけではなく、英語でコミュにケーションする力を大幅に伸ばすことができたからです。

そのおかげもあり、通訳の仕事や日本語講師として英語で授業を担当することなどが可能になり、仕事の選択肢をいっきに広げられました。

TOEICのスコアだけにこだわっていれば、こんなに選択肢は増やせなかったので、その「本質的な力」にこだわってTOEICコーチングしていきたいと思います。

では、なぜTOEICでコーチングなのか?

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「本質的な英語力」をあげるのなら、TOEICは必要ないのでは?と思われたかたもいらっしゃるかと思います。

「英語でコミュニケーションをとるのであれば英会話でしょ」と思う方も多いかと思います。

ただ、そこに英語学習の一番の落とし穴があります。

私が大学時代に専攻した「第二言語習得論」の知識に基づけば、英語学習には効率的な学習順序が存在します。

知識(音声・単語・文法)→Reading・Listening →Writing・Speaking

上記の順序で学習を進めていかないと効率的に学習できないどころが、間違った英語を身につけてしまうことになります。

例えば、文法事項がしっかりと身についてない状態でアウトプットをすると、めちゃくちゃな語順の単語を繋いだような英語を話すことになります。

修正してくれる人がいるといいのですが、ネイティブはあまり習得してくれないので、そのような英語でも伝わってしまい、その間違った英語を使い続けることになります。

そして一番怖いのは、その間違った英語を使い続けると、それが強化されてしまいその間違いがなかなかあとで矯正しずらくなることです。

この現象を第二言語習得論では、「化石化」と呼びます。

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化石のように固まってしまい、あとで修正することが難しくなるためです。

つまり、文法などの基礎事項が正しい形で身についていないと、アウトプットをすればするほどこの「化石化」が進んでしまうということです。

これは音声面についても言えます。間違った発音で会話練習を大量にすれば、その発音が「化石化」します。

私は「アウトプットをしてはいけない」とは言っていません。

話せるようになるためにはアウトプットは必ず必要です。

ただし、それは正しくインプット力が身についた状態に限ります。

では、どのレベルまでインプット力を鍛えてからアウトプットに移行すればよいかがとても難しいところですが、ここでTOEICが絡んできます。

おおよそ、TOEICで700〜800くらいあれば、アウトプットをするのに必要なインプット力が身についた状態だと言われています。

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これは私自身の経験からも、これまで指導してきた経験からもかなり確信をもって言えます。

まず私自身の経験からいうと、私は英会話の時間が他の人よりも明らかに少ない時間でかなり向上しました。オンライン英会話をすればするほど英会話力が伸びていきました。

このときは自分に才能があるのかなと自惚れていましたが(笑)、その理由が第二言語習得論を学んでから分かりました。

それはTOEICで大学入学時に720をとってからオンライン英会話を開始したからでした。

英会話を始める前に絶対的に必要なインプット力を数値的に測り、指標とできることがTOEICを使ってコーチングを進める大きな理由の1つです。

TOEICスコアと「本質的英語力」をどう伸ばすのか?

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では具体的にどうやってTOEICのスコアをあげて、同時に「本質的な英語力」も伸ばすかですが、私は上記の写真のように4つのコンセプトを掲げています。

① 学習「戦略」
② 学習の「量」
③ 学習の「質」
+「マインドセット」

私のこれまでの経験から、上記の4つがすべて揃えば確実に英語力をあげることができると信じています。

それでは1つずつ解説していきたいと思います。

① 学習「戦略」

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学習戦略と聞いてピンと来ない方も多いかと思いますが、これは目標レベルまで最速で到達するためのルート設計になります。

英語学習においてはここの部分ができている人がかなり少ないです。このあと紹介する「量」と「質」が高いのに英語の結果が出ないという人がいるのはこの「戦略」が欠けているからです。

ではどのようにルート設計するかですが、これは「目標地」と「現在地」の2点を把握し、そのギャップの最短距離を結ぶことにより可能にします。

TOEICなどで「目標地」を700点や800点などに定めている人が多いですが、「現在地」が本当の意味で正確に分かっている人が少ないので私のコーチングではここをかなり細かく分析し明確にします。

なぜなら、現在地が分からなければ、たとえ目的地が東京と分かっていてもどの方向に進めばよいか分からなくなるからです。北海道から東京に行くのと、沖縄から東京に行くのではルートは大きく異なります。また北海道の中でも札幌から出発するのと、小樽から出発するのではこれも少しルートが変わってきます。

英語においても、現在地をできるだけ細かく把握することが、目的地までの距離間とルートを設計する上でとても重要になります。

この部分が明確になれば、何に時間をかけて学習すべきなのかということまで細かく見えてきます。よく「何から勉強すればわからない」という人がよくいますが、それは現在地と目的地(特に現在地)が正確に把握できていないからです。

ここの部分が決まれば英語学習の効率もかなりあがるので、私のコーチングではここの部分は一番重要視して進めていきます。

② 学習の「量」

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次は学習の「量」つまり学習「時間」です。

これは当然ですが、ルートが決まり学習すべきことが決まっても、学習時間が足りなければ当然結果はでません。

自分の持っている時間を最大限に使えるように、学習時間についてもコーチングの中では決めていきます。

③ 学習の「質」

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次は学習の「質」です。

この「質」の部分が低い状態だと、いくら時間をかけても無駄になります。

では英語の学習における「質」とは具体的になにかというと、シャドーイングや音読などの1つ1つの適切なやり方です。

筋トレでも正しいフォームがあるように、英語学習においての音読やシャドーイングなどにも正しいフォームがあります。

単語学習についてもある程度の正しいフォームは存在します。

やはり間違ったフォームで練習していては、結果がでないどころか逆効果になる可能性もあります。(特にシャドーイングではこの傾向が強いです。)

ですので、コーチング内では実際にシャドーイングなどをチェックしたりして、正しいフォームをたたきこんでもらいます。

筋トレも直接指導したほうがフォーム改善しやすいように、シャドーイングも直接オンラインで指導することによりフォームを正しくしていきます。

学習メソッドは知っていても、その「質」を高められている人・高め方を知っている人は少ないのでここの部分もコーチングでは「戦略」と同様重要視していきます。

+α マインドセット

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基本的には上記の3つが揃っていればほぼ間違いなく英語力はあがっていくのですが、これまで指導してきて上記の3つを備えているのに結果が出る人と出ない人に分かれることに気づきました。

そしてこの差はその人が持っている「マインドセット」の差でした。

ここでいう「マインドセット」とはどのような考え方をもって英語学習を取り組んでいるかであったり、どのような気分で英語学習に取り組んでいるかも含まれます。

この部分はなかなか継続が難しい英語学習を続けるうえでとても重要な部分なので、後述しますが私が書いているブログなどを読んでもらい強化して頂きます。

具体的に何をやるのか?

ここまでコーチングで何を鍛えるかや、なぜTOEICを使うなどの理由は理解して頂けたかと思いますが、「いったいコーチングで何をするの?」と思われた方も多いと思います。

具体的に何をコーチングでするのかは大きく分けて以下になります。

① 週1or2回 60~90分のコーチング(1週間で合計3回)
② 毎日の学習進捗のチェック(Line・twitterを使って)
③ 音声のフィードバック(Lineを使って)
④ ブログ記事を読んでアウトプット
⑤ スプレッドシートでゴール管理

① 週2回のコーチング

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週に2回(2週間で合計4回)オンライン(zoomかスカイプ)でコーチングを60~90分間します。

具体的に90分間の中で何をするかですが以下のようなことをします。

 単語テスト
 発音などのチェック
 現在地の分析(自分の伸ばせるところ)
 それぞれの学習法のポイントをチェック
 進捗や今後の学習プランニングのすり合わせ
など

上記の中でも「発音」と「現在地の分析」の2つはかなり細かく行います。

まず「発音」に関してはなかなか自分で改善するのが難しく、正しい発音ができているかの自己判断も難しいので、私が徹底的に細かくチェックします。

そして、「現在地の把握」に関しては、コーチング外で一人で勉強する際に優先して勉強すべき事項を判断するために必要なので、時間をとって細かく分析していきます。

上記の他にも公式問題集を解いてもらったときは一緒に分析なども行っていきます。

② 毎日の学習進捗報告

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コーチング期間中は上記のように毎日学習の進捗状況を報告してもらいます。

これを義務化しているのには2点理由があります。

1つ目は、学習週間の形成です。

やはり誰かに見られているという環境でないと、人はサボってしまいがちなので、報告を義務化することにより、学習をせざるを得ない状況を作り出します。

2つ目は、学習配分のチェックのためです。

学習の進捗状況をみて、学習時間が適切に配分できているかのチェックもします。

時間配分が少しおかしいような場合はテコ入れをすることもあります。

具体的にはLineやTwitterを使って毎日の学習記録をつけてもらいます。

③ 音声のフィードバック

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私のコーチングでは、実際に声に出して発音をしてもらうことが多いです。

ただ、コーチング内だけのフィードバックだけでは週2回になってしまうので、音声のフィードバックは基本的に毎日します。

そうすることにより、より素早い速度で音声面を矯正でき、発音の向上やリスニング力の向上のスピードがとても速くなります。

こちらも基本的にLIneを使って音声を録音してもらいます。

④ ブログの記事を読んでアウトプット

こちらはあまり他のサービスではやっていない面白い新たな試みです。

私はEigoProgressというブログを書いていて、英語学習法やマインドセットに関しての記事をこれまでいくつか書いてきました。

そこで、コーチングを受講して頂いた方には、適宜必要な記事をLineでお送りし、その記事を読んで頂きます。

ただ読むだけでは理解が少し薄くなるので、深く理解してもらうために、その気づきをLineで記載してもらうことにします。

アウトプットしなければいけない前提で記事を読むことによって、内容を深く捉えることができるようになるからです。

⑤ ゴール管理(Google Spread sheetで)

コーチング内では、以下のようにスプレッドシートを個別に一人ずつ作成し、共有しています。

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上記でお伝えしたように、まず現在地と目的地のギャップを把握し、ゴール設定を逆算して行っていきます。

逆算して1週間・3日単位くらいまでゴールを具体的に落とし込んでいきます。

このようにすることで、ゴールと具体的に今目の前のやるべきことを結びつけることができます。

また現状で一番優先して取り組むべきことは何なのかということもシンプルに記載します。

そして、このスプレッドシートの特徴は「自己フィードバック」の欄があることです。

ここには学習を通しての「気づき」を書いてもらいます。

なぜこれを書いてもらうかですが、英語学習を進める上で自分の学習を客観視する力(メタ認知能力)がある人は、英語力があがりやすいという結果があるからです。

自分の学習について分析し、文字ベースで書き記すことができればかなり客観視することができるので、この「自己フィードバック」を活用してもらいます。

直近の実績

以下では一番最近のTOEICの結果で、スコアが伸びた生徒の一例を紹介いたします。

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総合スコアでいくと495から640と150ほど4ヶ月で伸ばすことができました。ただ、4ヶ月で150はとても珍しいわけではありません。「戦略」「質」「量」「マインド」を備えればかなり現実的な伸びです。現に会社時代は3ヶ月で150UPの方は相当数おられました。

途中で休憩を挟んでいる期間やお互い忙しい時期があったので、実質指導していたのは3ヶ月と少しくらいだったと思います。また週1回しかコーチングができていないときもあったので、その中でもよく頑張って頂いたと思います。

開始当初は300付近のスコアだったのでそう考えるとかなり伸びていると思います。またなによりもスコアだけでなく、「本質的英語力」もかなり伸びてきているので今後がとても楽しみです!

募集要項

今回募集の対象になるのは以下の方になります。

・現在のTOEICスコアが300〜700の方
・zoomかスカイプが使用できる方
・Lineでやり取りが可能な方
・本気で英語力をあげて真剣に取り組める方
・TOEICスコアと同時に本質的英語力も伸ばしたい方
・公式問題集を持っているor購入できる方(コーチングで使用するので)

上記の条件を満たしている方であれば誰でもオッケーです。

ご興味のある方はまずは個別に説明会を開催するのでそれを聞いてから2週間の無料プログラムに参加して頂きます。(*お互いの日時が合わない場合はコーチングが提供できないことがございます。)

zoomで個別に説明会をするので、ご興味のある方はLine@の方にご連絡おねがいします。zoomの個別説明会の日時をそこでお伝えいたします。

Line登録が嫌な方はtwitterのDMでご連絡頂いても大丈夫です。
twitter: @EigoProgress

それでは本気でTOEICスコア改善と、英語力UPに向き合える方からのご連絡お待ちしております!!

【KEIの経歴】
・高校時代に「第二言語習得論」に基づく英語学習法でインプット力をあげる。大学時代は「第二言語習得論」を専攻しインプット力とスピーキング力を強化し、TOEIC990保持や外国人との流暢な会話を達成する。(留学は4ヶ月のみ)大学卒業後は英語コーチング会社に就職し、上級コーチとして3ヶ月でTOEIC200以上UPなどを複数人・150以上UP多数輩出。現在は独立し、英語学習法に加え、「行動面」や「考え方」などにもフォーカスをあて個人の専属コーチ・日本語講師として活動している。








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