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TOEICスコアと英会話基礎力を毎日15分たった1冊の参考書で伸ばせる方法!!

「TOEICスコアと英会話力を両方伸ばしたい!!」

大学1年生だった私はそんな目標をたてました。

もう少し正確にいうと

「TOEICスコアも英会話力を伸ばさなければヤバい。。。」

焦りの感覚のほうが強かったです。

それは自分を焦らせるような経験があったからです。。

紹介する学習法を使って英語力が激変した話

それは大学1年生の最初の授業。

私の大学1年生の一番最初の授業は英語の授業でした。

周りの生徒を誰も知らない緊張感のあるなか授業ははじまりました。

英語の先生はとても優しそうで、いい感じの先生でした。

その先生が一通り事務的なことを説明し終えたあとこうきりだしました。

「ではみなさん英語で自己紹介お願いします!」

私はギクッとなって、頭の中で自分のいうことを考え始めました。

ただ一人目が自己紹介をはじめたあとに頭が真っ白になりました。

その一人目がネイティブ並みにペラペラに話し始めたからです。。。

その瞬間私はそのクラスから逃げ出したかったです。

自分と明らかに差があり、自分のショボさを同時に感じたからです。

クラスの半数以上の人がペラペラな英語で自己紹介をしていました。

自分はというと、ジャパニーズイングリッシュでなんとか乗り切る。

という状態でした。

ほんとに惨めな気持ちになり、スピーキングコンプレックスを持ちました。

そしてさらに自分を落胆させる事実がもうひとつありました。

それは周りの生徒のTOEICスコアがかなり高かったことです。

帰国子女やインターナショナル生がいた多かったこともあり、

周りの生徒はTOEIC800や900以上がゴロゴロいました。

客観的な数値でも差をものすごく感じ、劣等感しかなかったです。

「このままでは大学でも社会でも生き残れないかもしれない。」

という焦りに徐々に変わっていき、

「TOEICスコアもあげて、英会話力もつける!!」

という目標をたてるようにしました。

その気持に従い、それを達成できる勉強法を模索していました。

そこで私の後の英語学習の全てを変えてくれた本との出会いがありました。

その本には、とても本質的に英語力の実力をあげる方法が書かれてました。

英語の捉え方を日本的なものからネイティブ的な思考に変えるというものでした。

その情報をみて私は「ハッ!!!」と思いました。

というのも私はそれまで受験などのテストのために英語学習をしていたため

どうしてもテクニック的なものに走りがちだったからです。

何か英語ができる人は裏技みたいなものがあると思いこんでいました。

ただその本を読み、ネイティブな感覚に近づけることが大切だと変わりました。

それこそが一番本質的な方法で結果がでると確信を持つようになりました。

そこからテクニックに頼らない英語学習方法をたくさん試しました。

その結果、私の英語力は日本にいながら劇的に変わりました。

TOEICスコアは800・900・満点とミルミル伸びていきました。

また本質的な英語力が伸びたおかげで英会話力も激変しました。

それまでは自信がなく話せなかった状態から、

英語で仕事を獲得したり、英語力がかわれて外資系にスカウトもされました。

では、具体的な何をしたかですが

たった1つだけの学習法ではなくたくさん実践してきました。

ただその中でも本記事では「最も簡単」で「短時間」でできて

さらに英会話の基礎力もTOEICスコアアップにも繋がる学習法を紹介します

この学習は基本的に参考書1冊と毎日15分とれれば誰でもできます。

それでは早速見ていきましょう!

本質的な英語力を伸ばしていく方法

先程からお伝えしているように

TOEICスコアと英会話などの実力英語を同時に伸ばすためには

テクニックに頼らず、本質的な英語力を伸ばしていくことが大切です。

では一体「本質的な英語力」とは何なのでしょうか??

いろんな解釈があるとは思いますが、

基本的には「ネイティブと近い感覚で英語を捉えること」

と言い換えられます。

これはネイティブに近い「感覚」で英語を捉えるということがポイントです。

この「感覚」を得ることが大切なのですが、日本の教育はその逆を言っています。

日本の学校教育では英語の「感覚」ではなく「理解」を優先させられます。

特に文法学習ではその傾向が顕著に見られます。

文法のルールを暗記することにほとんどの時間を費やすという学習です。

ただ文法のルールの暗記だけでは「理解」は進みますが「感覚」として身につきません。

これはスポーツで例えると、

サッカーのルールを「理解」するだけで「トレーニング」しないのと同じです。

これではサッカーが上手くならないのは明らかです。

ただ英語でも全く同じです。

「トレーニング」部分がなく「理解」だけではだめです。

それではルールを確かめるような文法問題しかとけなくなります。

だからまずはそこを理解して「トレーニング」する必要があります。

それがまずネイティブの「感覚」に近づく第一歩になります。

なので「トレーニング」すること自体が本質的な英語力を伸ばす方法に繋がります。

では具体的にどういった力をトレーニングしていけばよいか見ていきましょう。

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