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【生産性がグングンあがる超シンプルな方法⑤選】おまけ写真つき

“Time is what we want most, but what we use worst.”
- William Penn

環境や経済力に関係なく万人に平等に与えられるもの「時間」。1日24時間という限られた資産であるにもかかわらず、70%以上の人が1日の中で「無駄な時間」を過ごしているという感覚があるそうです。時間への意識を高めるとQOLも向上します。では生産性をあげるには何をしたらよいのでしょうか?今日はlivebold&bloomから「5 Simple Ways to Make Your Day More Productive」を抜粋します。

方法①作業数は3~5つで設定/日

アレもコレもといくつも作業を列挙するのはやめて3~5つに絞りましょう。それ以上の業務をこなしてはいけないということではありません。ここで大切なのは負荷を減らすこと。マーケティング戦略、予算作成やブログ記事といった時間がかかりそうな作業であれば3つ、メール返信や調べ物といった比較的簡単な作業は5つまでで設定しましょう。

方法②時間を割り当てる

それぞれの作業にかける時間をあらかじめ設定しましょう。時間がかかると見込まれる作業には30分から1時間余計に時間をとります。必要のないことかもしれませんが、時間を割いておくことで焦りや不安が取りのぞかれます。作業に取りかかると同時にタイマーをかけましょう。時間内に完了しなかった作業をそのまま継続するか次の作業に移るかは重要性で判断します。

方法③ディストラクションを遮断する

最初の作業にとりかかる前にまずデスクを整え、不要なインターネットページを閉じ、スマホの電源を落とし、部屋のドアを閉めましょう。ディストラクション(注意力をそぐもの)は一切遮断しましょう。5つの方法のなかで一番大切なのがこの項目です。生産性というのは気が散った途端に失われてしまうものなのです。

方法④休憩時間を設ける

ディストラクションを取りのぞいても集中しにくいと感じるときには15分間隔で作業に取り組みましょう。タイマーをかけて合間に5分間の休憩をはさみます。休憩の時間にはスマホチェックはせず、目を閉じて呼吸をしたり、窓の外を眺めたり、軽い運動をしたりします。食事やスマホチェックをする時間もはさみましょう。このときもタイマーセットは忘れずに。最終的にあまった時間は1日の締め作業に使います。

方法⑤1日をきっちり締めくくる

最後の作業が完了したら作業ごとに見直しを行い、未完了の作業に再び取りかかりましょう。やり遂げたという達成感が自信になります。あまりの時間があれば作業を1つ追加して同じ手順をふみましょう。

作業量を軽めに設定することで、ひとつひとつの作業に集中して取り組むことができます。1日が終わるころには、その日をいかに効率的に過ごせたかを実感して大きな達成感を味わうことができるはず。時間や優先順位だけでなく、心の状態まで管理できるようになりますよ。

【まとめ by 彩】

いかがでしたか?私は5つの方法をすべて実践しています。まず取り入れてみていただきたいのが15分作業法です。人間の集中力は15分が限界だといわれています。サッカーの試合や大学の講義など、考えてみると身の回りに15分周期で構成されているものは案外多いですよね。60分集中よりも15分+5分休憩×3セットの学習法のほうが優れたパフォーマンスを出すという研究もあります。ダラダラと作業するよりも「15分!」と区切ることで集中力は高まりますし、何よりも15分で実際に自分がどれくらいの作業をこなすことができるのか客観的に知ることができます。デキるビジネスパーソンは必ず優れたタイムマネジメント能力を持っています。

このnoteを読み終えたらぜひ15分タイマーを。かならず学びがあると保証します♡

・全文リンク
https://liveboldandbloom.com/09/productivity/5-simple-ways-to-make-your-day-more-productive

今日のおまけ
ロサンゼルスで偶然出逢った「AYA」というお店の前にて♡

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