見出し画像

学校英語を勉強するためには、文語体標準語も学ぶ必要があるということ。

"Do you want some orange juice?" his mother asked.

…これを和訳する問題で

「あなたはオレンジジュースが欲しいですか?」彼の母は聞きました。

と紙の上ではちゃんと和訳できてるのに。

場面が頭に描けてない
結局何の話なのかわかっていない

…というケースがよくあります。

私の観察では
・あまり読書する習慣がない子(漫画すら読まないという子もいます)
・行動範囲や接する人間関係が著しく狭い子

…にこの傾向は多い気がするのです。

説明してあげると、
「ああー、つまり
『あんたオレンジジュースいるん?』って母さんが聞いた
ってこと?!」
…と、自分の言葉に変換します。

日本語って口語体と文語体が結構違うのですが、
更にそこに方言が入ることでより乖離幅が拡大してしまっていると思うんですよね。

学校のテストで和訳を方言で書いたら減点になるんでしょうか。多分なるんだろうな…しないでほしいな…。

ううむ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?