日本の地理を身近に感じさせる

世界ももちろん身近に感じて欲しいのですが、案外見落としがちなのが国内。

子どもって自分が見たことがあるものだけが全世界、と思い込みがちです。電車で20分程度のところでも、普段の生活で行くことがなければ、その子にとってそこは未知の場所、存在しないも同然です。「隣町にあれあるじゃん?」という話が生徒に通じなくて多々びっくりすることがあります。

我が家はくもんの日本地図を貼っているのですが、どうやら廃盤になったらしく?全く同じものは見つけられませんでした。が、こんな感じの、別になんの変哲もない日本地図です。

そして前回同様、これをできるだけ実際に使うきっかけを作ります。

県外のおばあちゃんと話した時。「おばあちゃんはどこに住んでるんだっけ?」

テレビで地方ロケが映ったり、ニュースで話題にあがったりしたとき。「今、何県って言った?」

みたいな、ね。

あとは、我が家は食いしん坊なのでこの歌と合わせて楽しんでます。

ただ漠然と県名を記号のように覚えてほしいのではなく、何かイメージと共に感じてほしいんですよね。歌詞は「北海道、北海道♪豚丼、石狩鍋、ジンギスカン♪」みたいに、その都道府県の名産品がわかるし、お買い物のときに「あ!本当に〇〇産の××があった!!!」という発見も楽しめます。

ぜひ聴いてみてくださいね♪




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