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キャリア迷子からの、今 -my history

他人や社会が作った基準や、常識にとらわれて
生きるのをやめました。


現在、会社員をしながら、
英語をキャリアに活かしたい方へ
英会話力向上、そして英語キャリアの
実現サポートをしています。

こちらの記事では、
キャリアの部分にフォーカスし
自己紹介を兼ね、
私の経歴を書こうと思います。



キャリアに対する考えを変えた出会い


大学卒業後、
1年だけホテル勤務をしました。

ここで出会った先輩が
転職をして行く時に言った

「次の会社に転職する理由は、
 さらに次の会社でやりたいことを
 実現するためだ」


つまり
次の転職はゴールではなく通過点
ということ。


当時23歳だった私。
この考え方に大きく影響を受けました。


ホテルを辞め、オーストラリアへワーホリへ。
その後シンガポールでの勤務経験を経て


日本への帰国後も、
キャリアアップのための
転職を繰り返しました。


帰国後、順調にキャリアアップしていた頃

先輩の言葉に影響された私は
「今の自分に足りないスキルって何だろう?」
「どんな会社へ行けば新しい経験を手にできるだろう」
ということをいつも考え
足りないスキル、経験を補いながら
転職をすることで、どんどん
あたらしい世界が見えてきました。


日系企業も外資系企業も
大企業からベンチャー企業まで
経験し、
たくさんの仕事や人に出会う
ことができていたのがこの頃。


ちなみに、仕事自体は
法人営業、秘書、採用の仕事が
メイン。


こう見るとバラバラですが、
自分の中にはしっかりとした一つの
軸があります。


転職をするたびに自分が出来る仕事が増えて
ほんとうに充実していた日々でした。


転職エージェントに相手にされなくなる


新しいスキルや経験を手にしながら
ステップアップの転職をしていたのですが


ある時を境に
転職エージェントから門前払いされるように。

エージェントに転職相談をしても
「ご紹介できる仕事はありません」
という冷たいメールが届くだけ。

「海外経験もあって、
TOEIC900点以上あるし
秘書も営業も、採用の経験もあるのに
"仕事がひとつもない"って
どういうこと?」


他のエージェントに声をかけるも
結果は同じでした。



企業との面談どころか
エージェントとの面談すら
実現しませんでした。



その原因は
私の転職回数が多すぎたこと。


ここからキャリアコンプレックスに
悩むことになります。


キャリアコンプレックスに悩む日々


自分は良かれと思ってしてきた
キャリアアップのための転職。

過去の自分がすべて否定された気持ちになり
自分のキャリアが大嫌いに。
履歴書を見るのも嫌い、
海外勤務経験すらネガティブに
捉えるようになっていました。


「もう8年も今の会社にいるけど
 何の成長もなくて」


と悩んでいる友人のことが
羨ましく思えました。


エージェントに頼るのをやめた


キャリアコンプレックスには
長年悩みました。

でも

「私ってエージェントに好かれたいんだっけ?」
「私って、日本の常識に合わせて生きたいんだっけ?」


という疑問がわいてきたことをきっかけに
エージェントに頼ることをやめ
自分で転職活動をすると決めました。


世界がまた、変わった。


他人が決めた枠にはまるのは、やめよう。
そう思ってから自分で再度転職活動を
開始。


すると私の経験を買ってくれる企業に
たくさん会うことが出来たんです。


全ての企業が
日本企業の典型のように
「3年以内とダメ」
「転職はネガティブなイメージ」
という考えを持っているわけではない
ということを知りました。


でもこういう企業に出会いたければ
自分から動くしかない。
そう学びました。



キャリアに悩む人の背中を押したい

日本社会や常識が決めた
「最低3年」「30代は不利」という枠組みに
合わせて生きていきたい人もたくさんいて
それが安心、という方もたくさんいます。
それはそういった、尊重すべき一つの価値観。


でも私は、違う生き方を選びました。
社会や常識とはずれた行動をすることは
勇気、パワーが必要。
そして
周りに同じ環境の人が少ないという
不利な条件なので
絶対に必要なのが
応援してくれる誰かのサポートです。


輝く原石は誰もが持っています。


この記事で書いてきた
価値観に共感して下さる方

私の転職・人事経験を活かした
キャリアカウンセリングに興味がある方は
こちらページもご覧ください。

https://note.com/eigocareer_mia/n/n2e8643fd10a0


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