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自己紹介する内容を考えておこう!

こんにちは。

はじめましての場所では、
自己紹介は必須ですよね。

でも、伝えたいことをあらかじめ決めていないと
いざとなって何を言ったらいいのか
固まってしまった…
Like a deer in the headlights
(夜にヘッドライトで照らされて
呆然と固まっている鹿のよう… )
では困ります。

ニックネームはかわいらしく
「バンビ」になりそうですが
第一印象としては、
かなりイケてない感じです。

準備不足で固まるのは
日本語も英語も同じこと。

特に、はじめての場所で
初めての人に会う場面では、
いつもよりも緊張するし、
思うように話せなくて当然ですが、
だからこそ、事前にしっかり頭と心の
準備をしておくことが大切です。

ということで、ここでは、
自己紹介の内容を考えていきます。

海外ホームステイプログラムで
自己紹介をする際には、
以下のポイントを含めると効果的です。

ポイント

名前と出身地:
基本中の基本ですが、
これで、他の参加者は
最低限あなたが誰だかわかります。

参加目的:
ホームステイプログラムに参加する
目的を明確に述べます。
例えば、
言語のスキルアップ、
異文化体験などが考えられます。

趣味や興味:
自分の趣味や興味を共有します。
会話のトピックや活動のアイデアが生まれます。

期待すること:
ホームステイ体験から得たいことを
伝えてみましょう。
文化的な体験、言語の向上など、
具体的な目標がよいでしょう。

学びたいことと適応力:
国の文化、習慣、生活様式について
学ぶ意欲を表しておくと、
特に何に興味を持っているのか
相手に伝わりますね。

また、新しい環境に適応し、
柔軟に対応する姿勢があると
最初の壁である近寄りがたい感じが
軽減されるでしょう。

質問や興味:
ホストファミリーや国や文化についての質問や、
行ってみたいところや
体験したい活動について話すと
親近感も湧きますね。

締めくくりの言葉:
例えば、
みんなに会えることを楽しみにしている、
共に新しい体験ができることにワクワクしている、
このチャンスに感謝しているなど、
ポジティブなメッセージで締めくくります。


これらのポイントがあれば、
ホームステイプログラムでの簡単な自己紹介も
より充実したものになり、
ホストファミリーや他の参加者との
関係作りをうまくスタートさせることが
できるのではないでしょうか。


さて、ここで試しに、
自己紹介文を書いてみませんか?

自己紹介文の例


上記の内容を含めながら、
相手に合わせて伝えるべきことを変えていきますが、
まずは、
ホストファミリーに
自己紹介のお手紙を書いてみましょう。


以下に、ホストファミリーに向けての
自己紹介文の例を用意しました。

自分のことだからこそ
自分の言葉で、
心から伝えることが大切です。

やっつけ仕事にして
穴埋めするのではなく、
ちゃんと自分で理解して言える言葉に
置き換えていきましょう。

単に正解を覚えるのではなく、
「自分なりの答えにたどり着く方法」を
見つけていくことで、
どんな場面でも自分で考えて
行動できるようになります。

Dear [Your Host’s Name],
Hi! My name is [Your Name], and I'm really excited to stay with your family. I come from [Your Country/City], and I'm eager to experience life and culture here in Toronto.

Back home, I enjoy [ hobbies or interests, e.g., playing soccer, reading novels, learning new languages]. I'm also passionate about [ any specific interests or activities related to the program's goals, e.g., learning about local traditions, improving my language skills].

I'm looking forward to living with you and learning more about your daily life and customs. I believe this experience will not only help me improve my English skills but also broaden my understanding of different cultures.

I'm open to trying new things and making friends during my stay with you. I can't wait to start this adventure and create lasting memories with you.

Sincerely yours,
[Your Name]

それでは、あなたの紹介文を
書いていきましょう。

実践では、
学校の先生、クラス全体、
クラスメイトに個人的に、
クラスメイトのお友達に、
アクティビティで仲良くなった人に、
ホストファミリーの兄弟やお友達に、
近所の人になど、
相手や、場面、場所、持ち時間などによって、
話しておきたいことが変わってきます。

話す内容すら頭にない状態では、
英語で話すことはできませんので、
いろんな面から、
いろんな深さで自分のことを紹介できるよう、
この機会にネタをたくさん考えてみてください。

自分が日常的にしていること、
これからやりたいと思っていること、
最近経験して印象に残っていること、
面白いと思ったこと、
困ったこと、
恥ずかしかったことなど、
過去の自分の経験などを書いたり、
話したりすることがあると思います。

それらはすべて、
将来、英語で話せるように
「自分のことを相手に知ってもらうため」
のネタを作っているということですので、
いざというときいつでも取り出せるよう、
この機会に頭の中で整理しておきましょう。

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