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#13「面倒だけどカメラ始めたら楽しい」

ここ数年でスマホのカメラ性能がどんどん上がってます。
だからスマホでも全然いいんですけど、、ですけど、、カメラを始めることを僕は提案します。


①スマホ=日常

スマホカメラのメリットと言えば手軽に写真が撮れることです。
サッとポケットやカバンから取り出して簡単に写真が撮れます。
更にアプリを使えば盛れる写真もあっという間に撮れます。
そしてその写真はそのままスマホに保存されていきます。


②カメラ=非日常

一眼レフ、ミラーレス一眼と呼ばれるものはスマホよりもかさばります。
そして写真を撮ろうと思うとカバンから出して、電源を入れて、明るさの設定をして、ピントを合わせてetc...

写真を撮るまでにここまでの工程が必要になります。

更にその写真をパソコンで読み込んで現像(編集)して、スマホに送信して保存されます。

または各メーカーの専用アプリを使ってスマホに転送することも出来ますが、それでもスマホ写真に比べて面倒になってしまいます。

こうやって挙げてみるとスマホの方がメリットは沢山ありますが、
カメラを使ってまで鮮明に残したい瞬間を撮ることがあなたにとっての思い出に残っていきます。

初めて訪れた場所。
久しぶりに会う友人との楽しい時間。
目の前に広がる美しい風景。

こういったものをカメラを使うことによって面倒なことをしてまで残した瞬間として記憶にインプットされます。


③手間をかけて得る感動

人の記憶って、ちょっと手間がかかったり大変な思いをして体験した感動がより強く記憶に刻まれます。

毎日遅くまで残って準備して当日を迎えた学生時代の文化祭も、
朝早く起きて眠い目を擦って飛行機に乗って行った旅行先も、
この日のために毎日仕事を頑張った遊び・レジャーも

その感動体験をわざわざ手間のかかるカメラで鮮明な写真を撮ることで、後になって見返した時に思い出補正されることがカメラの良いところです。


④古い安いカメラで大丈夫

「でも、カメラって高いんでしょ?」

主婦の方からこんな声が起こるのが通例です。

新品で最新モデルを購入するならば20〜30万円しますが、
10年前に発売されたカメラならば中古で3〜5万円で手に入れることができます。

ちなみに、ざっくり分かりやすく言うと10年前のカメラと最新のカメラの大きな違いって
オートフォーカス(ピント合わせ)が人物→顔→目→瞳と細かくなったり、
ピントを合わせるまでの時間が短縮されたりと操作が便利になっているので
趣味レベルであれば写真のクオリティ自体はほとんど差はありません。

家で自炊する人に例えるならば手料理をするか、自動調理器を使うかみたいなイメージです。

ちなみに個人的におすすめは単焦点レンズで、ズームレンズに比べてボケ感が強いレンズです。
そこらへんはF値というものが関係するので詳しくはGoogle先生に聞いてみてください。

レンズがセットになってるものはズームレンズが多いのでボディ(カメラ本体)とレンズを別で購入するのもアリです。

一通り調べたけど「素人目線で決め手が分からない!」

という方はtwitterまでご連絡ください。


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