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アミューズ

『十五少女漂流記』(1990)はアミューズ製作映画だった。

それで、「アミューズ」を検索、喜多郎が、アミューズのアメリカ法人に所属していたことがあったと知った。

それから、『探偵はBARにいる』もそうだった。

アミューズが初めてつくった映画は、1981年の『モーニングムーンは粗雑に』。

その他にも、「え。。!これも?」と思える様なものもあって、いろいろつくっている。

例えば。

1990年にもう一つ、『稲村ジェーン』、
それから、『マークスの山』(1995)、『下妻物語』(2004)、『食堂かたつむり』(2010)、『しあわせのパン』(2012)、『そして父になる』(2013)、『晴天の霹靂』(2014)、『太陽』(2016)、『億男』(2018)、『まく子』(2019)、『月の満ち欠け』(2022)、等々。

そして2023年に、『そして僕は途方に暮れる』、『こんにちは、母さん』、『アントニオ猪木をさがして』。

『モーニングムーンは粗雑に』や『稲村ジェーン』(監督・桑田佳祐)は、アミューズの成長にサザンオールスターズが大きく寄与しているし、サザンオールスターズはアミューズ所属だし、『しあわせのパン』は大泉洋がアミューズと業務提携してるしで、わかりやすいものだけど、、『マークスの山』や『そして父になる』や『太陽』もだったとは。。!、なんかしら意外だった。

と、、いや、まてよ、と思って、アミューズが関わった『太陽』をタップしてみたら、ら、ら、私が思っていた映画とは違うものだった。私は、イッセー尾形が昭和天皇役で出ていた映画だと思っていたのだった。全然、違った。

となると、『マークスの山』や『そして父になる』も?何かしらアミューズと関係ある役者が出ているのかもしれない、なんて思った。

また、あらためて、調べてみたい(との思いはある)。

アミューズという会社、なかなか興味深い。

それは、創業者の大里洋吉が興味深い人だということでもある、と思う。

大里洋吉、1946年8月生まれ、青森市出身。
立教大学卒業後、渡辺プロ入社、梓みちよや沢田研二やキャンディーズなどのマネージャーを経て、1977年アミューズ設立。

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