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映画「ザ・ファブル」の感想、あらすじ、ネタバレ

岡田准一さんの徹底した役づくり

まず最初に感じたのは主人公を演じる岡田准一さんの徹底した役づくりです。原作の漫画も一通り読んでいたのですが、伝説の殺し屋である主人公を見た目にはかなり再現できていたと感じました。原作でも人気のひとつになっていた、対決のシーンも迫力満点で見ていて飽きることがなかったと思います。殺し屋の主人公は、冷血非道な殺人マシーンではなく、人間の心ををもつ優しい人間として描かれているので、映画を見終わったときにはすこし心があたたまる不思議な映画でもあります。しかし、ストーリー展開には少し強引なところがあり、感情移入しきれないところもありました。

40代男性


ギャグとシリアスのバランス、緩急が絶妙

全体的にとってもおもしろかったです。
ギャグとシリアスのバランス、緩急が絶妙です。

主演の岡田准一さんが素晴らしい肉体なので、最強の殺し屋であるという説得力がありました。
キャラクター設定も魅力的で、殺し以外の常識が全くなく、情緒がこどものままのファブルの不安定さが完璧に表現されていたと思います。

猫舌で全く意味のわからないギャグが好き、というファブルの可愛らしさと、人を殺してはいけないというボスの命令を守るため懸命に一般人になりきろうとするところが本当にコメディとして傑作です。

しかし、見所はやはり後半のごみ処理場での大人数入り乱れてのアクションだと思います。踊るように岡田さんや福士蒼汰さんが戦うところは芸術的でした。

30代女性

ファブルを狙うフードの存在も、迫力あり

この映画の面白かったのは、ファブルと呼べれる最強の殺し屋が、ボスから1年から休業して普通の人間として生活しろと命令されます。
しかも、もし誰かを殺したらボスからお前を殺すと言われています。普通の生活をしたことがない、ファブルの生活がコミカルで殺し屋とは思えません。しかし、いつの間にか裏社会と関わってしまいファブル役の岡田さんのアクションシーンが見ごたえがあります。
ファブルを狙うフードの存在も、迫力がありました。

50代女性

参考記事:「ザ・ファブル」フル動画を無料視聴する方法は?ヤンマガで連載漫画が実写化


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