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スズメバチの呼び名が変更されたことで思い出したこと

このnoteは、北海道の田舎に住むアラフィフが毎日つづる日常の動画の補足やサイドストーリーのためのものです。よろしければ動画と合わせてご覧下さい。今回はこの動画についてのサイドストーリーです
https://youtu.be/SuaBMBV1Rko

日本のスズメバチが北アメリカまで上陸し「殺人バチ」と名付けられた結果、在来のハチまで含めて、人間の目についたものはどんどん駆除されていったそうです。

これではまずいということで、アメリカの昆虫学会は「北の巨大スズメバチ」と名前を変更したそうです。しかし、一部ではもう「全てのハチが怖い」という思い込みが浸透しすぎて手遅れという声もあるとか。

このニュースを聞いた時に思い出したのが、いまのアジア人ヘイトです。

あのウイルスが出始めた頃、長女はアメリカ留学半年目くらいのことでした。

アメリカは大統領まで特定の地域名とウイルスを結びつけて呼んでいました。日本でも少なくない人がそれをフォローしていました。

他の留学生がどんどん帰国を決める中、我が家も長女の帰国のタイミングに頭を悩ませていました。

やはり帰国させようと思ったのは、ウイルスよりもやはりヘイトが怖かったから。白人の多い共和党支持の州で、これからどんなことが起こるのかまったく予想ができませんでいた。

ウイルスよりもよほど人間の方が怖かったです。


海老天のオーダーが通っていなくても大丈夫

京極の一心庵
カウンターの中は高校生くらいの男の子アルバイト

僕の勝手な一心庵の店主さん像は、絶対にバイトを叱らない。見守るタイプの人だと以前から思っています。そこがこの店の一番好きなところ。

頼んだはずの海老天がなかなか出てこないので、オーダーが入っているか確認してみると「いいえ、入ってません」と一言

「じゃあ、一つ海老天ください」と優しく言いました。


帰宅してから動画を確認したら、最初のオーダーでしっかりと海老天と言っていたので安心しました。自分で言ったつもりになっていただけかもしれないと不安になってもいたのでよかった。中高年は自己の言動確認のためにも動画撮影した方がいいかもしれません。


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