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noteプレミアム始めてみた(大事なところは全部無料で読めます)

残り10

公開日:2019年1月7日
編集日:2019年10月30日

 本記事は「何故無料で使えるものに課金をするのか?」ということに軽く触れるものです。私が何かに課金するたびに頭の中を過ぎるギモンだったので、書かせていただきます。


【※何故この記事は5万円なのか?】

 noteプレミアムの機能をなるべく全て使ってみたかったからです。半分冗談のようなものでお金を払ったとしても何もありません、はい。記事は全文無料で読めます。

目次

まえがき

 本日から月額500円で利用できるサービス「noteプレミアム」を使い始めました。こんな感じになります。

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 見た目の変化はほとんどありません。noteプレミアムに見た目を期待しているわけではないので、それは良いのです。では一体何に期待して課金を始めたのか、noteプレミアムの説明と併せて述べさせていただきます。
※この記事を書いた1か月ほど後にnoteプレミアムを辞めました。

そして2019年10月30日にまたnoteプレミアムを始めました。

noteプレミアムとは

クリエイターのみなさま向けに、予約投稿や容量UPでもっと更新しやすく、
定期購読(審査あり)でもっと販売しやすくなる機能をご用意しました。
今後も、noteがさらに楽しくなる機能を追加していきます。お楽しみに!

(引用:プレミアム会員|note: https://note.mu/premium

 無料で使えるnoteよりも更に、「作成したコンテンツの販売手段に幅が出たもの」がnoteプレミアムです。そのため戦略的にモノづくりをするプロのクリエイターやとりあえず定期的にものを作り続けるヘビークリエイターな方々にはうってつけのプランだと思います。作るものがサーバシステムでない限りは手っ取り早くて「ものづくりに集中できる」からです。

 具体的には次の機能が増えます。

1.定期購読マガジン作れる

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月額制のマガジンを発行できるようになります。初月無料とかもできるそうです。オンラインサロンとかも開けるそうですが、審査に通過しなければ開設できません。また、「プロ奢ラレヤーのツイッターでは言えない話」を購読した時は、下記のようにメール通知が届き、メール上からも読むことができました

2.マガジンの共同運営ができる:複数のユーザが1つのマガジンに記事を載せることができます。クリエイター集団を地で行くことができそうです。なんか創造意欲を掻き立てられますね…!

3.予約投稿ができる

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日付と時間を指定してnoteの投稿ができるようになります。noteを書く時に表れる「公開設定」、そこに次のようなメニューが追加されることになります。

4.つくれるマガジン数がめっちゃ増える

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無料プランではマガジンを21個までしか作れないそうです。他人のnoteをまとめるために使うこともあるこの機能ですが、プレミアムにすると1000個まで作れるようになります。実質無限ですね!

5.コメントの拒否ができる:そういうことです。運営サイドの記事っぽい気分になれます。

6.売り切れるnoteが作れる:大人気のnoteになるわけではありません。10部で売り切れというような、「部数限定販売」が可能になります。当記事の一番下の方に、試しに10部発行しとくので見てみましょう。更新時に通知を送ることもできます(気が向いたら何か更新します)。

7.5万円のnote・マガジンが作れる:情報商材とかに使うのでしょうね。過去に別のサイトで、16,800円の情報商材を買ったことがあります(当時は買ってみたかっただけなので実践できず…)。情報にプレミアを付けるときとかに高額な設定をできるようになります。とはいえ、無料プランでも1万円のnote作れるんですけどね。これも試しに設定しときますね(笑)

8.Amazonウィジェットを置ける:マイページにおけるそうです。ほしいものリストとかだと思います。

(参考: https://note.mu/subscription )

私は何故noteプレミアムを始めたのか

 予約投稿したいからです。それだけです。Twitterで「予約投稿機能ほしいなー」とnote公式( @note_PR )さんにメッセージを送ったところ、「プレミアムにあるで」と返って来たのが決め手でした。


何故人は無料で使えるものに課金するのか?

 私の場合ですが、2つ理由があります。「便利にしたい」と「応援したい」です。

 「便利にしたい」は言葉通りの意味です。無料のままだと我慢できないくらい不便だからお金を払います。理由は簡単だけどお金を払わせるのは難しいです。そのサービスを好きになってもらわなければ、不便を覚えた人はサービスの利用をやめるだけですから。無料と有料のバランスに悩まされそうです。

 「応援したい」はブームに乗りたい、とかエモい、とかも含みます。今回は「利便性以外の何かに期待してお金を払うこと全般」を指して考えてみました。いつの時代も大きな流れの中に、お金を払いたいと思う人が現れます。人が集まる場所、モノが集まる場所、情報が集まる場所…。今後、人以外の生物や機械がこうした流れを作れば、人はそれにだってお金を払うでしょう。そのため、「人は人が集まるところにお金を払う」わけではありません。私は、あと10年もしたら人以外の存在がコンテンツを作り始めるのではないかと期待しております。


どれくらいの人が無料のものに課金するのか

 私にサポートをしてくれた人はこれまでに2人います(2019年1月7日14:50時点で)。この2人は有料記事を買ったのではなく、noteのサポート機能を使って投げ銭してくれた純粋なサポーターです。私のnote全体ビューはだいたいこれくらい。

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 この中から2人が私にサポートしてくれたということは、現状の数字で考えると全体のうち約0.3%の人が「お金を払いたいと思ってくれた人」になると考えられます。私にとってはサービスや記事に訪問してくれた人の中で、こういう人たちのことが強く印象に残っていて、投げ銭してくれた人のコメント・note・その他活動を全て拝見しております。諸説ありますが、ホームページなどから有料のものを買う人は、それを目にした人全体のうち1~10%と言われいています。なので有料無料問わず、大きな人の流れをつくることは重要性が高いです。

何故またnoteプレミアムを始めたのか?


終わりに-自分の夢を語る-

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 この記事を公開してから9か月が経過し、私のnote記事へのアクセス数はおよそ60倍ほどに成長しました。しかし収益化への見込みは全くありません。大きな人の流れというものは少しずつできてきているかもしれませんが、ただ人を動かすだけでは意味が無いようです。動かした先にちょっとした壁や行き止まり(お金を払いたくなるようなポイント=相手の抱える問題をハッキリさせること・自分の価値を提示すること)を用意しなければ人は右から左へと流れていきます。
 その点、インフルエンサーという方々はそれをよく分かっていますよね。

 私もゆくゆくはインフルエンサーみたいな大きな流れを作ってみたいです。でも私の場合は「魔法を使えるようになる」という夢が叶えばそれでいいので、割とどうでもいいのかもしれません。生きる金・テクノロジーに費やすお金に困らない限りは、フォロワー数に拘ることはないと思います。

 最後になりますがとりあえず、 #毎日note にハマってるからnoteプレミアム始めました!今後も継続できるよう、応援してください!

下のスペースはプレミアムの力を見せつけるために設定したものです。
誰か試しに支払ってみてください。お互いの人生が変わると思います。

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