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#4 私のトリセツを作ってみた
先日、親友とこんな話をしました。
「西野カナが復帰するって、熱くない?めっちゃエモい。」
親友とは中学からの付き合いで、カラオケでは必ず1、2曲は西野カナを歌います。
振り返れば、私の青春時代にはいつも西野カナの歌がありました。
自分の気持ちや置かれている環境を上手く言葉で表せなかった中高生時代、私は歌詞に答えや癒やしを求めていたように思います。
西野カナとわたし
「会いたくて 会いたくて」に始まり、バス通学のお供に「if」、留学先に向かう飛行機の中でエンドレスで聴いた「SAKURA, I love you」。
通信制高校への転学を決めた時は「さよなら」、転校前最後の登校日の帰り道には「涙色」を聴いて泣きじゃくっていました。
昔が恋しくなったら「たとえどんなに…」、恋していた時は「Esperanza」です。
今ここに挙げただけでも、西野カナがどれほど私の思春期を支えてくれたか伝わるのではないでしょうか。
この文章を読んでくださっているあなたにも、思い出の曲やずっとそばに置いてある一曲がきっとあるかと思います。
今回のテーマ
前置きが長くなってしまいましたが、今回私が書こうとしているテーマは「私のトリセツ」です。西野カナの「トリセツ」にあやかって、私の取り扱い説明書を作ってみたいと思います。
どこに需要があるかは不明ですが、言葉を紡ぐことに意味があると思いますし、「この人面白いな」とか「この部分わかるなぁ」とか、「ここ嫌だな」とか、読んでくださった方の心にどこか刺さる部分があれば嬉しいです。
基本編
笑顔がチャームポイントです。
人の良いところを探すのが得意です。優しく丁寧にしてくれた人には感謝の言葉ととびきりの笑顔で倍返しします。また会いたいなと思ってもらえる人になりたいです。
言葉を大事にします。挨拶と感謝の言葉は忘れません。
人と話すことが好きです。知らない人にも臆することなく話しかけますから、びっくりさせてしまったらごめんなさい。ただ自分ではコミュ力が高いとは思っていません。努力で得た力と自負しています。
自信ありげに見えても内心不安だらけの時もあります。気が付いたら、お水とお菓子をあげてみましょう。
自然が好きで、暑さに弱く、大きな音が苦手です。
朝ご飯は食べない派ですが、コーヒーが大好きで、コーヒーが無いと眠くなりがちです。ただカフェイン中毒ではないので心配しないでください。
義理堅い人情派で、マメな方です。
友人編
話したがりで、感謝の言葉を大切にします。反対に褒められると照れて言葉が続かなくなります。
笑わせるのが好きです。
みんなが忘れているようなどうでもいいことも覚えています。
予約を取るのが得意で、発起人に向いています。けれど頼られすぎると嫌になります。そういう時はそっと独りにさせてあげましょう。元気になったら必ず連絡をするので心配しないでください。
愚痴を聞くのは苦手です。でも相談事にはきちんと向き合います。ただアドバイスはあまり信用しない方が良いかもしれません。
誰よりもあなたの味方で最高の応援団長です。そしてどんなあなたも許します。
SNSでは良いところしか見せませんので、決して嫉妬はしないよう、ご注意ください。
二次会はカラオケ一択です。
パートナー編
怒ると語気が強くなります。ただ、理由もなく怒りません。いつもごめんね。
あなたは私の弱みを見せられる唯一の相手です。誇りを持ちましょう。
お腹がすくと機嫌が悪くなりやすいです。おやつは必ず家に置いておきましょう。疲れると英語で話し始めますので注意してください。
どんなに好きでも独りの時間は必要です。そっとしておくのも大事です。見守ってあげてください。
人の幸せは自分が幸せでないと心から喜べません。だからたくさん私と楽しい思い出を作りましょう。
仕事の愚痴を話すのは控えた方が良いかもしれません。なぜなら、厳しい言葉で叱咤激励しがちだからです。
信頼しているからこそ、客観的な意見を求めます。中途半端に話は聞かないことをオススメします。なぜ?とたくさん聞いてみてください。
買い物とおいしいものを食べることが好きです。時にへんてこなものを買うので、そういう時は止めてあげましょう。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
西野カナの「トリセツ」に影響を受けたこの文章が、皆さんにとっても親しみやすく、どこか心に残るものであれば幸いです。
そしてみなさんの「取り扱い説明書」も教えていただけたら嬉しいです。
コメントお待ちしています。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
好評だったら後編も作成してみようかな、、なんて。
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