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中小企業診断士実務補習 第2クール0.5日前

第1クールと第2クールの指導員の関与度合いが真逆。個性強すぎ。ふり幅半端ない。

第1クールは、事前情報ほぼなし。決算書なし。出たとこ勝負を満喫させるタイプ。「診断プロセスを体験して欲しい」というプロセス重視型。朝9時から夜9時までディスカッションのみ。報告書作成はギリギリまで作成させてくれない。こんな進捗で間に合うのか。初参加の3人は不安におびえて過ごしました。

一方、第2クールは、事前情報これでもかっていうくらいの詰込み。決算書3期分。業界情報満載(100頁)。インストールすべきアプリ情報とインストール方法から、フレームワークはこれで行きますという主張。(親切心や責任感なのか滞りなく補習を済ませたいという心理なのかわからないが、ちょっと窮屈。)2日前まで随時追加。「どこまで増えるんや?」

メンバーが不安になって私にメールで相談してきます。「本当に楽な指導員なのでしょうか?本番が思いやられます。」

「大丈夫ですよ。これを乗り切れば本番はサーフィンです。流されるままです。おそらく淡々と報告書を作成する結果重視型で、楽ですよ。ただ、刺激はないかもしれませんね。」というニュアンスで返答。16歳年上のメンバーの背中を押す。

「さすがポジティブですね。気分が楽になりました。メールしてよかったです。」こんなメールが朝一に2日連続で届きました。かわいい。経営者って本当に孤独なんだなと思います。信頼できるナンバー2がいないとストレスフルフルなんだなあと実感。

ディスカッションになると「自論を展開し譲らない頑固者で、周囲に噛みつくのに。」 私の意見はすぐに受け入れる。

私の年上や目上に好かれる性質が活きているのでしょうか。

/note.com/eichanzweb/n/nae811a5843a2

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