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義父への誕プレがマンネリ化。喜んでもらうには

プレゼントをするのが割と好きです。
突き詰めると自己満かもしれないけれど、いいじゃないですか。もらって困るものでなきゃいいのだ、と。

いやしかし、毎年プレゼントしていると、ラインナップがどうしてもワンパターンになってきます。

もうすぐ義父の誕生日。「これ欲しかった」「便利やん」みたいな、有益か感情がプラスになるものを贈りたい。

けど、な〜〜〜。難しい、難しいのです。
まず「食べ物」という案。
まる、さんかく、ばつのうちこれは「さんかく」。

御年60代後半でも自営業で変わらず働き続けている義父は、とてもグルメで、好みがはっきりしている。欲しいものは自分でお買いになる。義父に舌鼓を打たせるものは、たぶん予算オーバーになる。

次に、モノ。形に残るもの。
これは「ばつ」(自己評価)の実績がある。

ある年の誕プレに「おとうさんが自分で思いつかなそうなものを贈ろう!」と、肺活量を鍛える笛もどきみたいなものを贈った。(義父は趣味でバンド活動をしており、ギターやベースを弾く以外にも歌を歌ったりしている。ボイストレーニングにも通っている。歌唱力向上に資する何かを贈れば喜ばれるんじゃないか?と当時考えた)

一度も使われていないんじゃないか。
なんでそれを選んでしまったんだろう。何かを決めるときは、冷静さが必要不可欠だとつくづく。

迷った挙句、無難にコーヒーやお酒などをプレゼントする率が高い気がする。
うーん、ワンパターンだ。

と、きょう家事をしながらウンウン考えていたとき、結婚5年目にしてギフトの妖精的な何かが私に降臨した。ひらめいた。

ギターのピック(利き手で弦を鳴らすときに使う道具)ケースをプレゼントしてみよう。(↓こういうもの)

かさばらないし!モノをプレゼントするときは、ここ重要!!

天才や。
なんでこの、結婚生活5年の中で一度も思いつかなかったのか。


これを書いている今、冷静さはどこかに置いてきてしまっている。もう23:40だもの。危険な深夜テンション。

冷静さを欠いた状態でのこの、ひらめきと視野狭窄。吉とでるか否か。

まずは明日の自分に確認しよう。

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