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暮らし(その1)「毎年恒例うめぼし作り」やめようと思っても結果作ってしまう。

お疲れ様です。

6月になるとスーパーや八百屋に「」が並ぶ。

毎年、「うめぼし」を作り終える時に、「もう来年は作らない」と決めて、完成をもって心配から解放されていた。

また今年も見てしまった…「」を…。
そうなると、購入予定を立ててしまう。
サイズは3Lもしくは4L。
去年「作らない」と決めたところで、
ザルも石も樽も壷もあるのだから、結果作る。
買い物カゴには気付いたら塩も入れていた。

うめぼしの入ったお弁当を作ってあげる子供も居なければ、うめぼしをアテにビールを飲む夫も居ない。でも私は作り続ける。「うめぼし」を。

ベランダにて

毎年、職場の先輩の女性が、私の作ったうめぼしを楽しみにしてくれている。
その先輩のリアクションだけが私の承認欲求の対象だ。
「今年は味を変えたんだね!今までの中で1番好きな味!」
そう言ってもらえて、約2ヶ月間の緊張感から解放される。
喜んでもらえて良かった。

2ヶ月間の緊張感というのは、梅にカビが生えるかもしれないという心配からで、本当に干し上がるま油断は出来ない。

以外がカビ生えポイント

・梅を購入して広げ、緑から黄になるまで待つ時。
→このタイミングで悪い梅はカビが出る。その場合は単純にその梅を除けば良いので簡単。

・塩を塗して樽に入れ水分が上がるのを待つ時。
→このタイミングでカビが出た場合は、おそらく塩が足りないか、梅自体の焼酎での消毒があまかったか。

・樽にシソを入れて梅に色が付くのを待つ時。
→私はこのタイミングが一番危ないと思う。シソを揉む時に細かいゴミ等が混入しないようにする事と、清潔な手で作業する事に注意。

・干す時。
→雨にあたるとカビが生える。あたってしまった場合は直ちに梅酢に戻して干し直す。3日目は夜通し干す必要があるので、夜中の雨に注意。

この話をnoteの記事に出来て良かった。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日も皆様にとって良い日でありますように。

完成品

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