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人間の学習過程をパソコンに擬人化してみた

学習が身になるプロセスをうまく自然界にある仕組みで表現できればいいなとおもい、なぜかパソコンを思いついたので記す。

以下に対応を示す。
左側はパソコン、右は人間周り

パソコンのハードディスク、ssdとデータ、記憶
メモリ、記憶
キャッシュメモリ、短期記憶
CPU, 頭の良さ
バッテリー、体力
寿命、寿命
プログラム言語、言語
ソフト、学習能力
カメラ、視覚

こんなところだ。


これをもとに幾つかの事象を表現してみよう。

1. 頭のいい人は、高性能パソコン、でcpuのコアはたくさん積んでいる。ハードディスクの容量もスカスカで広い。逆に頭悪い人はどこかがよろしくない。

2. 頭がいいとは、ソフトが優れているのはもちろん、ソフトをつくるプログラミングにも長けていることを表す。優秀なソフトをつくれれば、それにもとづいて勉強の効率がより上がる。

3. 子供の頃の能力は、cpu性能が低いことに相当。成長に従いcpuは高性能になるのだ。メモリやディスクも高性能へ。入出力の速度も大事。

4. 情報から知見を引き出すのはAIとかに相当するだろう。ソフトの一部だ。

5. ただ、人間がもつ、行動に対する動機の発起ができない。パソコンが単体でなにかを企画したりはしないから。

6. 天才という概念があるが、それはある古いパソコンにとって、より高性能なパソコンの一部をしったときに性能が良すぎることを理解できないため、その時につかわれる表現だ。

7. バッテリーは文字通り体力をあらわしており、充電は睡眠に対応する。不完全な充電をしたら、次の日はエコモードで作業をする。これは、睡眠不足でパフォーマンスがあがらない状態に相当する。

8. プログラム言語は、人間の使う言語だ。バッチやカーネルは、身振り動作に対応する。ゲルマン系の文法が似るように、オブジェクト指向言語どうしも似る。


こうしてみると、わりと対応がとれていて面白い。


自分の勉強がうまくいかないときは、どの部分がボトルネックなのかをパソコンを通して考えてみてはいかがだろうか?そうすると、すこし自分を客観視できるかもしれない。

また、近い将来パソコンが人間のようになることを確信しました。

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