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ユーリの占いノート

こんばんは。

突然、なんかの小説みたいな題名ですね。
小説ではありませんよ。

前々から、『魔法使いの約束』にハマりすぎたことで、タロット占いができるようになりたいなと思っていたんですよ。

それで、タロットとタロットの本を、母が恵んでくれました…!
ありがたき…。

これから梅雨だし、まだ緊急事態宣言長引きそうだし、おうちで暇な人、私と一緒にタロットはじめてみませんかー??

閑話休題。
せっかくタロットをはじめたわけですし、もっとできるようになるために習慣化したい。
それで、週に一回なら確実に時間取れるだろうと思いまして、毎週金曜日か土曜日あたりに、来週の自分の運勢を占ってみようかなと。

その記録をさりげなくnoteに残していけたら楽しいかなぁ、なんて思って、新しいマガジンを作ってみることにしました。
来週の自分以外にも、普通に記録として使うこともあるかも!

そんなゆるい感じでよろしくお願いします。


魔女とか入れると宗教っぽいよね

マガジンを作るにあたって、『魔女ユウリの〜』とか『魔女の机上』とか『こころの中の魔法使い』とか、色々考えたんですけどね。

『魔女』って入ってるだけで、コイツヤベー感がぐっと上がることに気づいて。

悩んだときって、なんだかんだそのまんまが一番しっくりくる。
結局、すごーくそのまんまなタイトルになりました。


写真を撮って。よし、できた!

大アルカナを並べて、なんとなく『愚者』を真ん中にして…大好きな『力』と『節制』と『隠者』を…。

パシャリ。

ヘッダー、結構いい感じに撮れてるでしょう?
これからよろしくね、私のタロットカードさん。


早速、来週の運勢を

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しようしたスプレッドはスリーカード
左側から、過去、現在、未来を意味します。

今回は「来週の運勢」を占っているので、過去は今週いっぱいの私、現在は今の私、未来は来週の私、というイメージで。

出たカード、左から、
正位置の『審判』
逆位置の『カップの7』
正位置の『ワンドの7』

ぱっと見、どれもいい感じに出てくれました。
それではリーディングしていきましょう。

今週:正位置『審判』

『審判』の絵には、ラッパを吹く天使の姿が描かれており、『最後の審判』を連想します。また、私が持ってるものでは描かれていませんが、本家タロットには復活する死者の姿も描かれています。
長く眠っていた死者が、ラッパの音を聞いて長い眠りから解き放たれることから、『解放』を示すカードです。

また、死者を復活させるということから、終わったはずのことの『再燃』も暗示します。日の目を見ることのないと思っていた過去に、スポットライトがあたる時かもしれません。

今回は、過去を表す一枚目に、正位置で出ているので、『解放』のチャンスを掴めたということでしょう。

現在:逆位置『カップの7』

描かれているのは、色々なものが詰まったカップと、それを見つめている男性でしょうか。
実はこれ、夢の中なんです。

心地の良い夢に浸って、現実逃避をしていることを表すカード。

今回は逆位置で出ているので、夢から覚めて、現実と向き合う準備が出来た、あるいは既に向き合っているという意味になります。

未来:正位置『ワンドの7』

中央で戦っている男の子。周りのワンド(棍棒)は全て敵のもので、味方がいない中一人で奮闘している姿が描かれています。
しかし、敵よりも高い場所に立っており、有利だけは揺らがないということを示すカードです。

今回は正位置で出ているので、意味もそのまま。

リーディング

今週は、先週の実習失敗を引きずっての一週間で、かなりだるくてしんどい一週間でした。
でも、良いこともあって。失敗した実習だったけれど、実習先の方から「体調が良くなって、また気が向くようならば、是非また実習に来てください。」と前向きなお返事をいただいていたらしく、『審判』の示す通り、終わったはずのものに光が当たったなぁと感じます。
また、四月頃から再開し始めた小説の方も、先週は引きこもりタイムが長かったこともあり、とても捗りました。永遠に完成しない気がしていたけれど、完成が現実的になってきたかも?と思ったくらい。これもまた、光の当たらないと思ってたものに光が当たっていて、『審判』の通りかもしれません。
結構こじつけですが!!!!

今週はそんな感じで終えた一週間だったので、『逆位置・カップの7』の示す通り、夢から現実へと意識が戻ってきたかなぁと。
次の実習に向けて、前向きに「何ができるか」を考えてみたり、自分にとって無理のない働き方を相談していたり。確かに、現実に向き合えている。

そんな私は来週どうなっちゃうんでしょう?ってところで、『ワンドの7』ですが、どうやら奮闘する一週間になるようですね。
まずは、疲れで崩れてしまった生活習慣の立て直しに奮闘。
それから、次の実習に向けてのあれこれに奮闘。
…って感じになるのでしょうか。
『ワンドの7』は、『絶対に揺るがない有利』というのも大切なポイントになります。自分に風が向いていて、うまくいきやすい時、という解釈をすることもできます。何かを始めるにちょうど良い、みたいな。
がんばれ、来週の私。

また、カップとワンドの『7』が揃っています。
7は『知恵』を意味する数字らしく、タロットでは『これまで得たものをどう使うか』という部分が重要になってくるようです。

カップでは、たくさんの夢を。夢というと曖昧なので、見通し、未来設計、ビジョンなどに言い換えた方が分かりやすいですね。
ワンドでは、有利なポジションを。心やお金の余裕、社会的な身分なんかも『ポジション』に含まれます。

それらをどう使うかも、私の運勢を大きく左右していきそうです。


参考にした本

78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット


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