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小さい子供から大人まで楽しめるおすすめボードゲーム!

下の子どもがアデノウィルスに罹患し、先週はまるまる学校を休んでしまいました。
アデノは高熱がしつこいらしく、最初の5日は39度以上の高熱で寝込んでいました。微熱程度までにしか下がりませんが、解熱剤がお守りです。
自力で微熱までくるとすぐに元気になりましたが、熱が下がってからも2日間は外出してはいけないらしく、自宅で過ごすしかありませんでした。

しかし病み上がりとはいえ、テレビばかりに子守をさせるのも罪悪感があります。そこで、ここぞとばかりに次女と子供用のボードゲームに興じました。
ということで今回は、小さなお子さんでも楽しめるボードゲームをご紹介します!


スティッキー /   ハバ

2,3歳からでもオッケー!ルールは簡単。リングの中にに三色の棒を立てて入れ、サイコロを振ります。出た目の色の棒を一本ずつ順に引き抜いていくだけです。棒を引いた時にリングが床に落ちたら負け!

園にも置いてあって、子供たちだけでも気軽に遊んでいました。
すぐに終わるし、大人でも油断してたら普通に負けます。よって子供の勝ち数が増やしやすいのが高ポイント。
シンプルなゲームなので棒の難易度で得点をつけてゲーム終了時に棒の合計点で勝ちを競うなど、いろんなルールで遊べます。


メモリーカードゲーム  /   幻冬舎

3歳からの神経衰弱。カードが厚くて丈夫。
片方が英語になっているので、読んであげるとさりげなく英単語が身につきます。

てづかあけみさんによるシンプル可愛い絵

お子さんの年齢によって使用するカードの枚数を調整しましょう。年長さんくらいならぜんぶ使えるかな。すべて使うと38組(総数76枚)あります!

個人的には、負けず嫌いの子どもに忖度しやすいので遊びやすいです。笑


ファニーバニー /   ラベンスバーガー

うさぎのフィギュアを使ったすごろくです。
カードを一人ずつ引いていって絵に描かれたポテトの数だけ(1〜3個)進めます。うさぎは4色あるので4人まで参加可能。
最初ににんじんにたどり着いたうさぎの勝ち!4歳くらいから。

こちらは順調に進めないように、各地で楽しいトラップが用意されています。にんじんカードが出たらトップにある大きなにんじんを回転させます。
その時に落とし穴が移動したり、モグラに落とされたりします。また、橋も上ってしまうと先に進めません。この時に誰かのうさぎがトラップにかかると盛り上がるのです!

運の要素が強いので大人も勝率をコントロールできません。自分がもし一番にゴールしそうになったら「ピッタリの数のじゃがいもが出るまでゴールできないルール」などにすると子供が追い越してくれることがあります。


NEW タングラム /  くもん出版

色々な形の木のピースをお題通りに組み合わせて行きます。
易しい2ピースからスタート。子供のやる気を削がない知育玩具です。ちょっと気の抜けた感じのイラストがいい味出してます。
下の子は6歳なのでほとんど自力でやれました。最後の方は多少手助けしましたが。大人でも油断していると「ん?」となるものもあります。笑

今回は「これは平行四辺形」など説明しながらやってみました。
一人で遊べるので、子供のすきま時間に渡しても良いかもしれません(分からなかったら呼ばれるけど)。


ねことねずみの大レース  /  ペガサス

2003年ドイツゲーム大賞受賞。2〜4人でプレイ。
コマが木製で、ねこもねずみもめちゃくちゃ可愛いです。フィギュアとして飾りたいくらい。すごろくが理解できる年中さんくらいから。

舌なめずりする猫


ねずみがねこに食べられないように、チーズを集めながらゴールを目指します。ゴールした時点で一番たくさんのチーズを集めたねずみの勝ち!
二週目からはねこがスピードアップ!よりねずみが危なくなってスリリングな展開が楽しめます。

手駒のねずみが四、五匹いるのでどれかを犠牲にしながらいちはやくゴールを目指すか、一匹もリタイヤさせないように早めに少ないチーズの部屋に逃げ込むかなど、戦略を立てるのに個性がめっちゃ出るゲームです。
そういった意味では小学生からが本番のゲームかも!サイコロという不確定要素に左右されるので、大人だって余裕で負けます。

終わりに

アナログで短時間で気軽に楽しめるボードゲーム。幼児向きでも小学生や大人も楽しめたりするので侮れません。
ご興味があれば、ぜひぜひ遊んでみてください!
まだまだ紹介したいゲームがあるので、また記事を書きたいと思います。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!

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