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絵本『モグラのけんきゅう』

絵本『とくべつおいしいクッキーやさん』に続く2冊目のアクティブラーニングの絵本が『モグラのけんきゅう』です。

実践/吉川あい お話/石井さえみ・佐藤あさよ 絵/いしいあきえ


けやの森学園では、子どもが主体となって普段の生活で見つけた問題や不思議を解明することで、一年間の生活を先生とともにつくっていきます。

かなり昔になりますが、娘はここでお世話になリました。
当時も自然体験の多い生活でした


モグラの絵本を作るにあたり、先生の実際のレポートを読ませてもらったり、発表会までの子ども達の様子を当時の保育士の先生にうかがいました。当時の資料が多く、この一冊にまとめるまでとても時間がかかりました。

身近な生き物に関心を持つことから研究が始まります


保育士は子どもの主体性を尊重しつつ、みんなで答えを見い出すまで話し合いを重ねます。


出来上がった絵本について、素敵な声の持ち主・御崎朱美さんによる読み聞かせが園のHPで公開されていますので、ご覧いただければ嬉しいです。



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