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【えほん作成進捗】僕には「ぽこ」と「スカ」の両面がありまして。(2023.1.16)

こんばんは。えほんスズキです。
年始より始めた絵本の作成進捗報告です。

何故進捗報告しようと思ったのかはこちらから参照いただけます。要は、日課にしないとサボるんですね。年とともに意志薄弱。
https://note.com/ehon_suzuki/n/n89e8f8d46a1c

そして、2回目ながら進捗報告の仕方を変えようと思います。一人で語っていてもつまらないんですね。私が。
話し相手いないし。そらそうなんですけど。
一人称を「私が」にしていると、どうにも。俯瞰した時に「いや、誰が言うてんねん。偉そうに。」と思ってもしまいます。

そこで解決策を考えました。
「ぽこ」と「スカ」ですね。
絵本作りに励むお調子者が「ぽこ」。
それを客観的に、冷めた目線で見ているのが「スカ」。
ともに私の内面のある断面です。その両者を対話させることで、面白がりながら、かつ、俯瞰した目線で筆が止まることを防ぎたいわけです。

「ともに私の内面にある断面、て。ジキルとハイドやないねんから。」

ほら、言ったそばから。俯瞰した目線。
さっさと本題に入りましょう。
それでは「ぽこ」と「スカ」、よろしく。

ぽこ と スカ の進捗対談

ぽこ:
今日は見返しと扉ページの作成に入ったのよ。
まだ途中だけども。なかなかかわいい。こんな感じ。

見返し、扉(A3)

スカ:
これ、犬とばあちゃん何してんねん。
不思議なポーズやで。

ぽこ:
今回は空を"泳ぐ"話だからね。
本編の前段として、ラジオ体操してんのよ。第2。

スカ:
第1、第2、どっちでもええけど。

ぽこ:
いやいや、普通は第2でしょ。

スカ:
普通ってなんやねん。第1のが普通っぽいやん。第1なんやから。

ぽこ:
だれが第1踊れんのよ。いないよ、そんな人。

スカ:
どんな偏見やねん。あと、踊りちゃうで。体操やから、あくまでも。

ぽこ:
動きがどこに効いているかわからんのよ。だから踊りとして認識してる。
だいたい名作といわれるもんは、2作目多いしな。

スカ:
それよう言うけど、例えば何よ。

ぽこ:
ストレンジャーシングスとかね。

スカ:
いや、ピンとこうへんて。ストレンジャーシングス自体は有名やけども。
相場、ターミネーターやろ。

ぽこ:
最近の第2としては、一番だったけどね。

スカ:
「最近の第2」ってなんやねん。勝手にラジオ体操の呼び方に寄せんな。

ぽこ:
どっちに寄せればいいのよ。
「ラジオ体操2(ツ―)」なんて、違和感ありまくりだし。

スカ:
どっちにも寄せんでええねん。
全く別物やから、ラジオ体操と映像作品。

で、絵本どうすんねん。次は何書くのよ。

ぽこ:
とりあえず今の見開きの完成だね。
ラジオ体操してるキャラを後3体左ページに書いて、右ページに同じくラジオ体操してる主人公とそのお父さん。それで完成。

スカ:
なるほどね。来週で完成できればええね。時間かかりそうやけども。

ぽこ:
ほんとに、ほんとに。
そうそう、タイトルは「そらをおよぐ」ね。

スカ:
なかなか矛盾の効いたタイトルやね。

ぽこ:
そうでしょ。気に入ってるのよ。
「そらをおよぐ第2」の構想もあるし。

スカ:
どのタイミングで「第2」考えてんねん。
もうええわ。

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