夢は叶わず、今年もイタめの趣味が残る。(2023.1.8)
こんにちは。えほんスズキです。
さて、2022年もはるか昔。2023年の抱負でも宣言しようとnoteを書いております。抱負とはよくいったもので、「負けを抱く」と書きますね。負けること、つまりは、達成できなさそうなことを「抱負」というのでしょう。そう考えると、達成できなくて当然、気持ちも軽やかに抱負を語れます。
2023年の抱負。
やっぱ「絵本を商業出版する」ですね。
いや、無理無理。現時点で何の実績もない人間が達成できるわけない。
心の弱虫がつぶやきます。そりゃそうなんですが、夢見てしまったのだから仕方がない。成り行きでは当然夢は叶わない、負けを抱いたまま2023年も終えるでしょう。
ただ、言い訳は欲しいですよね。私にとっての絵本は「イタめの趣味」なわけです。商業出版されなければいつまでもずっと。それは恥ずかしいことです。イタいんですから。多少は緩和したい、趣味の範疇をほんの少しでもはみ出したい。ポイントは「計画」です。
気の赴くままに実行することが趣味だとすれば、計画通りに実行していくことが仕事です。計画的にこの「イタめの趣味」を進めていこうではないですか。計画通りに進められていくことが出来さえすれば、多少自分に言い訳はできる。痛みも緩和できるはず。ということで今年のプランがヘッダーの画像です。かなり解読しにくいと思います。年度で区切っているのに、スタートのタイミングは2022/12からなので(現在、本作成③の段階)。内容をまとめると下記の通りです。
・商業出版への道を3パターンと想定
-1:新人発掘のコンテスト
-2:出版社への持ち込み
-3:SNS
※1が王道。2と3はムリゲーだけど一応やる。
(1ダメなら2、2だめなら3)
・「1:新人発掘のコンテスト」は、「ピンポイント絵本コンぺ」
大賞受賞者の商業出版の実績アリ、かつ、
その他のコンペと比較して受賞作品群の
趣味嗜好が自身とも合致していたため、
応募先を「ピンポイント絵本コンペ」に絞る。
・「2:出版社への持ち込み」は、「絵本館」
多くの出版社は絵本の持ち込みを
受け付けていない。調べた限り、定期的に
受け付けている出版社は「絵本館」のみ。
・「3:SNS」
ここから人気が出て商業出版ということも
ないだろうが、どこにも作品が公開されない
のは悲しいため1、2がダメならこのnoteに
投稿する。
かつ、作品制作の進捗も定期的にnote投稿
していくことでスケジュール管理、
モチベ向上を図りたい。
と、まとめたつもりですが、長いしよくわからないかもです。
要は「コンペ⇒持ち込み⇒SNS」の順で商業出版に向けトライしていくということですね。
冒頭に書いた通り、抱負はダメでもともと。2023年商業出版できなければ抱負は継続、計画も継続。「コンペ⇒持ち込み⇒SNS」のフローは夢が叶うその日まで続いていくこととなります。
とりあえずは計画通りに作品制作を進めていくことに集中ですね。
最後になりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?