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1年を通して / 新2回生 #20 白石 裕貴

こんにちは!愛大フットサル部広報部です!
今月は新2回生によるこの1年間で感じたことや思ったことを書いてもらいました!
彼らがこの1年で何を思い、どう成長したか是非見ていってください!



こんにちは、新2回生の白石裕貴です。
愛大フットサルに入部を決めてからもう少しで1年が経とうとしています。今回はフットサルを始めたきっかけと一年を通しての感想を書きたいと思います。最後まで読んでくだされば幸いです。

まず、フットサルを始めようと思ったきっかけは、サッカーと比べて楽そうと思ったからです。幼稚園から高校までずっとサッカーを続けてきて高校最後の大会で惜しくも負けてしまった苦い経験からもう一度負けたら終わりの試合をしたくて大学でも部活をしようと思いました。
しかし、受験勉強をして半年以上運動をしない日を繰り返すうちに高校の時に培った体力がなくなってしまい大学でサッカーをするかフットサルをするか迷いました。そこでコートがサッカーと比べて小さく楽そうと思ったところからフットサルをすることを決めました。しかし、その考えは入部後初めての練習で打ち砕かれることになりました。


サッカーと比べて体育館の床の摩擦が予想以上に足の負担が多くなりすぐに体力が消耗し、試合中歩いてサボることが不可能なくらいいっぱい走らされました。このように最初からフットサルを舐めて練習したら返り討ちにあいました。



フットサルを始めてからすぐにレギュラーになるため四国リーグや学生リーグに出場するための目標を立てることにしました。試合に出場(ベンチメンバー)できるのはゴレイロを含めて14人が出場できます。上回生はフットサルの知識や技術、体力があり同回生にも技術がある人が何人もいました。自分は走ることがあまり好きじゃない方で体力がないし他の皆と比べると技術もない選手でした。唯一みんなに対抗できる武器がシュート威力でした。この武器を1年間極めることに決めました。
最初は、サッカーボールと比べてフットサルボールは球の大きさが小さくて重くなかなか強く蹴ることができませんでした。しかし、練習以外にも足の筋トレや集合時間の30分前に集合してボール蹴ることでだんだん強く蹴ることができるようになりました。

入ったばかりの紅白戦や練習試合では強く蹴るだけで何点か簡単に決めることができました。しかし、すぐに対策され点が決められることが少なくなりました。そこで蹴るタイミングやコースを狙うことに意識して練習することでだんだん紅白戦でも点を決められるようになりました。

月日がたち12月ぐらいの学生リーグでベンチメンバーに初めて選ばれました。初めての公式戦で緊張していたものの自分の得意なポジションであるピボだったこともありのびのびとプレーすることができました。試合を通して決定機が何度もあり最終的に1点決めることができました。初めての公式戦で点を決めることができ、フットサルのモチベーションを高く練習に参加できる日が続きましたが、そこからは足の怪我や手の怪我など思うようにプレーすることができなくなりました。4月の頭ぐらいから復帰したのでもう一度あの舞台に立てられるようにこれから頑張って行きたいと思います。

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