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定期テスト対策について(理系全般)

定期テスト対策についてまとめておきます。

定期テスト対策で大切なことは「定期テスト対策だけで終わらせない」ということです。

受験対策で使用する参考書を定期テストでも使用して、受験勉強の基礎固めも終わらせてしまいます。

数学について

まずは「これでわかる数学」や「数学入門問題精講」を解いて授業でわからない部分を補強しましょう。

「これでわかる数学」を解いた人は問題数もあるので基本これで大丈夫です。ほとんどの高校ではこれだけで平均点を上回ることができるでしょう。

「入門問題精講」を解いた人は上乗せして「基礎問題精」を解きましょう。

その上で学校から与えられたワークや教科書傍用問題集をドリル代わりに解いていきましょう。

数学対策(共通テスト一歩手前レベル)

数学が苦手な人は、「これでわかる」を解いておけば、高3で1冊問題集を解けば地方国公立レベルまで達します。

例題を解きましょう。

数学対策(地方国公立大学一歩手前レベル)

数学が得意な人は「基礎問題精講」を解いておけば、高3で過去問演習をすれば地方国公立レベルまで達します。基礎問に手が付かないレベルであれば、「入門問題精講」を事前に使用しましょう。

化学について

知識補充の参考書+問題演習の参考書で対策を行います。

知識の補充は下記の参考書を使いましょう。

最低限の知識だけ押さえて平均点以上をとって、本格的な受験勉強は高3になってから行いましょう。

問題演習は、「重要問題集」のA問題か、「入門問題精講」を解きましょう。

物理について

知識補充の参考書+問題演習の参考書で対策を行います。

知識の補充は下記の参考書を使いましょう。

最低限の知識だけ押さえて平均点以上をとって、本格的な受験勉強は高3になってから行いましょう。

問題集は「物理のエッセンス」を解きましょう。


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