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#03 行政書士→FP2級→宅建に向けて

今回は、FP2級について書いてみたいと思います。


問題に慣れることも大切

2級FP技能検定試験が5月26日に行われます。

受験票は、5月10日頃に到着する予定のため、
会場がどこになるのかは未定、という段階です。

行政書士試験との違いとして、FPの試験では、
計算機の持ち込みが可能となります。

主に実技試験で使うためですが、
路線価方式の評価額の公式を使う場面では、

評価額=路線価×奥行価格補正率×地積

このような、公式そのものを覚えてさえしまえば、
暗算である程度、
答えは導き出せるものではあります。

この問題は、どの公式を使うものなのか、
という基本的な問題が多いので、FP試験では、
公式の暗記が必須になります。


勉強計画…

1月に受験したFP3級試験では、
タックスプランニング、不動産、
相続・事業承継の分野で得意なところと、
苦手なところがはっきりとしていたので、
2級試験の勉強では、苦手をなくす
(少なくする)ことをテーマにして、
日々取り組んでいます。

行政書士試験でも似たようなことが
言えると思うのですが、参考書の後ろの方にある
分野は、疎かになりがちです。

行政法でいうと、行政事件訴訟法や地方自治法が
それに当たるのかと思います。

訴訟類型を問われるものや、住民訴訟の分野は
出題実績が多い所であるにもかかわらず、
手薄になってしまうのは、もったいないです。

FP試験では、行政書士試験ほど出題傾向に
偏りがあるようには見えませんが、
満遍なく、どこから出題されてもいいように
準備しておくことは大事なように思います。


まとめ

残り1カ月と少し。

現在、当初の予定よりも、
過去問と参考書を1周させるのに、
かなりの時間を要してしまっています。

改めて確認すると、
過去問約500ページ、参考書約500ページ、
併せて約1000ページもあるようです。

ただ、行政書士試験では一体何ページ
あったのだろうと、思い返してみましたが、
参考書は買ったものの、あまり使わなかった
ものも多かったですし、判例集のように
分厚さだけは凄いものもあったので、
あまり比べても仕方ないなと…

「学びなおし」が声高に言われている昨今、
「勉強する」というだけでも、確かに
意義があると思うのですが、資格試験の場合は、
特に結果が求められます。

勉強計画→勉強時間の確保→勉強+仕事…
毎日が怒涛のように過ぎていきますが、
必ず自分の将来に役立つと信じて、
今後も勉強を続けていければと思います。


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