行政書士試験 【記述の配点編】#213
行政書士試験の記述の配点において、
ほぼ確実に決まっているのは、
・部分点がある
この1点だけなのかなと思います。
1.試験委員好みの文章が書けているのかどうか
もう少し細かく言うと、
・試験委員として書いて欲しい
「キーワード」を書いていた場合、
部分点がもらえる。
ただし、文章全体として、間違っている
場合、たとえ「キーワード」を書いていた
としても0点になる場合がある。
*私の令和4年度試験もこのパターンで
0点のものがあったと思っています。
2.179点での不合格は起こり得ない?
もう1つ可能性が高いものとしては、
・配点は1点刻みではなく、2点刻み
ということです。
こちらに関しては、あくまで参考程度に。
3.次にどう繋げていくか…
結果が合格であろうと、不合格であろうと、
試験会場に来て、試験を受けたという
こと自体に、必ず意味があると思います。
「何年かかっても合格し、活用することで、
初めて意味があるものになる」
以前の記事には、このように書きましたが、
仮に、来年度試験を受ける場合、今年の
受験経験が活きてくるはずです。
逆に、今回で行政書士試験から離れると
しても、違うことにチャレンジする場合に
継続して勉強してきたという経験自体が
活きてくるかもしれません。
4.あまり考えすぎない…
不合格を報告すると、
「やっぱりね」
みたいな反応をされることもあります。
自分のことを理解してくれる人にだけ
理解してもらえれば、本来はそれで
良いはずなので、あまり考えすぎない
ようにすることも大切です。