#13 宅建試験の申込みが始まりました
7月1日から宅建試験の申込みが
始まりました。
今回は、宅建試験について
書いてみたいと思います。
AI審査あり…
7月1日に、一般財団法人 不動産適正取引
推進機構にてインターネット・郵送による
宅建試験の申込みが始まりました。
郵送による締め切りは7月16日まで。
インターネットによる締め切りは、
7月31日までです。
早速、私も申し込みをしました。
FP試験の申込みや行政書士試験の申込みに
比べて、内容が細かい感じを受けました。
まず、顔写真を登録するときには、AIが
不正がないかどうかチェックするのですが、
ちゃんとした写真屋さんで取ってもらった
証明写真を事務所の複合機でPDF化した
ものを送ろうとしたところ、
「この写真では申し込みができない」と
表示される場面がありました。
結局、その場でスマホで取り直したものが
AIの審査を突破し、申請することが
できました。
受験はほぼ誰でも可能…
宅建試験に受験資格は特に何もないの
ですが、「宅建士の欠格事由」が
あるため、細かくチェックするのかなと
感じました。
不動産適正取引推進機構のサイトには、
試験を作成している方の名前や職業が
書かれていたので、確認してみます。
合計29人の名前が掲載され、弁護士の
方が2名、大学の教授と準教授の方が
いらっしゃるのですが、その他は、
国土交通省や財務省、総務省などの
国家公務員の方がほとんど、という
形になっています。
令和5年度と令和6年度の試験とで、
出題傾向が大幅に変わるということは
なさそうです。
まとめ
試験日は令和6年10月20日なので、
残り約100日と少しです。
営業や実務書の読み込みの方がどうしても
優先されるため、宅建試験合格のためには
やはり勉強時間の確保が1番のネックに
なりそうです。
YouTubeの「ゆっくり労働チャンネル」
においても合格に必要なのは、
勉強時間だと言われていました。
どう捻出するか・・・
仕事の休みの日にだけ勉強するのでは、
時間があまりにも不足するため、
その選択肢はありません。
仕事前か仕事後にどうにか時間を捻出し、
勉強を続けていくしかありません。
スーパーで働いていたときには、今のような
生活になるとは考えもしなかったなと思う
こともありますが、過去にとらわれても
あまりいいアイデアは浮かびません。
これから自分が何をしたいのか、という
ことを自問自答しながら勉強を続けるしか
ないのかなと思います。
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