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#129 行政書士試験の前日には何をする!?

今回は、行政書士試験の直前期の
過ごし方について書いてみたいと
思います。


試験直前は行政事件訴訟法…

行政書士試験における、いわゆる行政法は、
行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、
行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法
ですが、この中で本試験の直前に、最も
時間を割いたのは、行政事件訴訟法だった
と思います。

主に、記述対策用に準備している40文字を
眺めながらブツブツ唱えたり、用語の
定義を確認したりしていました。
(書いて覚えるスタイルではなかったので、
目と耳と口を使って暗記する形でした)

直前期に何をするのかは、本試験の
数か月前からコツコツ準備していたので、
それを実行していた形です。


試験当日、余裕があるように…

本試験まで残り4カ月を切っている
7月の段階で、本試験の当日、1日前、
2日前、1週間前、1カ月前に自分が
どんな行動をすべきかが決まって
いる人は少ないと思います。

今の時期は、模試の結果で一喜一憂したり、
勉強のペースが思っているほど進んで
いなかったりで、悩む時期だからです。

悩むのは構わないのですが、試験日は
刻一刻と近づいてくるので、本試験直前に
何をすべきか、どのような状態になって
おくべきかという計画は、あらかじめ
立てておく必要があります。

300点中178点しか取れなかった令和
4年度試験は、本試験直前の動きを
事前に決めていなかったので、
「あれもしないと、これもしないと」
という状態で試験前日、試験当日は過ごして
いたため「余裕」が全くありませんでした。


まとめ

本試験で今まで取ったことがないような
点数を取る、という人もいるかも
しれません。

たまたま、記述や択一のヤマが当たって
合格する人もいるかもしれません。

確率や運で180点取れるかもしれない、
そもそも、それが行政書士試験です。

少なくとも私にはそのような運は
ありませんでした・・・。

180点を取れなかった人と同じような
状況にならないようにすることも
合格するには必要だと思います。

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