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#51 行政書士試験に合格するために(読書編)

今回は、読書について書いてみたいと思います。


令和5年度の行政書士試験が終わってからは、
一日のうち、読書に割く時間が増えました。

受験生の時には、読みたい本があっても
試験勉強に役立ちそうにないものは、
どれもが積読(つんどく)になっていたためです。

合格が決まってからは、開業後に必要と
なりそうなものを片っ端から読んでいくという、
作業のようなものになっています。


朝活は良いらしい…

受験生だった当時に、受験に役に立ちそうだなと
思って読んでいたのは、樺沢紫苑先生や
中野信子先生が書いている
脳に良さそうな本でした。

「暗記を効率よくするためには?」

「寝る前に勉強したものは、
 寝ているときに脳にインプットされやすいのか?」

「朝、仕事に行く前に勉強した方が良いのか?」

「インプットよりもアウトプットに
 時間を割く方が良いのか?」

このようなことを毎日のように思っていたのですが、
そんなときに、ふと、本屋に立ち寄り、
解決してくれそうな本を探し、購入して
実践していました。

自分自身で試してみて、良さそうなものは、
そのまま継続して取り入れる、という
ストレス解消法でもありました。





まとめ

作家の京極夏彦先生は毎年3000冊の本が
増えていくのだそうです。

このレベルの方になると、読書が好きという
類のものでは、なくなっている気がしますが、
ここまでの読書量をこなせないにしても、
私が、これから仕事をしていく上では、
「本を読むことは普通のこと」にならないと
いけないのかなと思います。

受験生時代は、
「スキマ時間があれば勉強」をするように、
開業後は、
「スキマ時間があれば読書」をしていく
形になるのかなと思います。

そのため、スキマ時間の使い方をうまく
活用できる人は、合格+開業後にも
スムーズに仕事に取り組んでいけるのでは
ないかと思います。

開業後に、憲法を使う場面や、行政法を
扱う場面は、ないかもしれませんが、
毎日のスキマ時間の活用が今後に役立つ
と思えれば、日々の勉強へのやる気が
少し上がるのではないでしょうか?



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