見出し画像

コミュニティの中にも外にも「つながり」を。#愛媛デジラボメンバー③ 愛媛デジ女プロジェクトさんの場合【後編】

こんにちは!DX推進リーダーを育てるコミュニティ EHIME DIGITAL TRAINIG LAB(#愛媛デジラボ)の多葉田 愛です。

今回は、メンバーインタビュー企画の第3弾として、愛媛デジラボで広報を担当する「愛媛デジ女プロジェクト(デジ女)」の代表・副代表を務めている飯野めぐみさんと石山 愛(ちか)さんに、活動内容と広報のこれからについてお話を伺うインタビュー企画【後編】。

▼前編では、デジ女を立ち上げた経緯やデジ女の活動への想いを聞きました。
https://note.com/ehime_dx_lab/n/n4cda5555502f

後編では、愛媛デジ女プロジェクトが愛媛デジラボで行っている広報の動きにフォーカス。今、広報はどのようなことを行っているのか?これから広報としてどんなことをしていきたいのか?お話を伺います。

「EHIME DIGITAL TRAINIG LAB」と「愛媛デジ女プロジェクト」については、以下のサイトをご覧ください!

▼EHIME DIGITAL TRAINIG LAB
https://www.pref.ehime.jp/h12110/documents/leaderkensyubosyuyoukou.pdf

▼愛媛デジ女プロジェクト
https://ehimedejijyo.colon-startwork.com/

愛媛デジ女プロジェクト代表 / 飯野めぐみさん
関西学院大学商学部卒業後、将来手に職を付け在宅ワークをしたいという思いから紙媒体制作のデザイナーとして就職し企画から制作提案まで請け負えるようになる。結婚後は色彩カウンセリングの奥深さに学びを重ね、グループワーク主催や講師業などを通じて、自分で人生を選択できる女性を増やしたく活動している。セラピスト歴8年。現在は6歳と9歳の男児を育てながらデジタル面とメンタル面の両面から自分らしく人生を送るための目標の実現をサポートしている。愛媛県松山市在住。

愛媛デジ女プロジェクト副代表 / 石山 愛(ちか)さん
愛媛県の田舎に住み、松山市内にある企業の情報発信を在宅で行っている。 企業サイト更新(WordPress使用)とSNS等発信で『今のお客さまをもっとファンに』『未来のお客さまもファンに』を目指すコミュニケーションを展開している。1児の母・シングルマザー。

愛媛デジラボのメンバーと一緒に活動を発信!コミュニティ内外につながりを作る広報

- 愛媛デジ女プロジェクト(デジ女)は愛媛デジラボで広報を担当しているというお話は前回もお聞きしましたが、具体的にはどのようなことをしているのでしょうか?

石山さん:今はコミュニティの有志メンバーと一緒に、活動を紹介するnoteを運営しています。今回は我々がインタビューの受け手ですが、普段はわたしたちがこのnoteを通じて、メンバーインタビューを行ったり、研修や交流会などの様子を伝えています。

飯野さん:これからはもっとメンバーの皆さんと協力して発信をしたいので、愛媛デジラボの広報発信の走り出しを担当していると表現するのが分かりやすいかもしれませんね!

オンラインミーティングの様子

- お二人が広報として入ったのは、今年の夏頃のことでしたよね!なぜデジ女が愛媛デジラボの広報として入ることになったのですか?

飯野さん:デジ女がデジタルスキル向上に特化し、地元愛媛で女性が安心して参加できるコミュニティを運営している中で、愛媛でDX推進に関わっている榎本さんと出会いました。愛媛デジラボは愛媛県内在住のメンバーの集まりです。私たちのコミュニティ形成力を生かして、県外の講師の皆様とデジラボのメンバーの皆様との橋渡しができればと考えています。

石山さん:私たちはコミュニティに参加されている約60名の皆さんのつながりを作ることを目的として広報活動をしています。

そのためにもより皆さんと同じ視点からコミュニティを盛り上げたいと考えているので、研修やグループミーティングにも参加させていただいるんです!録画や人から聞いた話ベースではなく、私たちも実際の現場に足を運ぶことで、よりリアルに日々の活動記録を発信できると感じています。

愛媛デジラボの研修に参加

- なるほど!コミュニティのメンバーにとっても、情報が身近な人から発信されていることは安心に繋がると思います。

石山さん:メンバーインタビューを通じて思うのですが、コミュニティ内の実際の声を聞けるのは楽しいですし、やりがいがあります。実はご相談を受けた当初は研修やミーティングへの参加は予定していなかったのですが、このようなやりがいを感じられると、リアルな場所に足を運んで良かったなと感じますよね。

▼メンバーの皆さんへのインタビュー


「対外的にも愛媛デジラボを発信していきたい」広報のこれから

-これから愛媛デジラボの広報として取り組みたいと考えていることはありますか?

飯野さん:今までにnoteで公開した記事は私たち2人が執筆してきたのですが、もっと身近な立場から情報が発信できるように、これからは愛媛デジラボメンバーの皆さんと一緒に書いていきたい!と考え中です。

石山さん:「みんなで愛媛デジラボを盛り上げていきたい」というのが私たちの願いなので、どんどん皆さんを巻き込んで発信を行っていきたいですね。

- コミュニティメンバーの皆さんが発信する情報もとても楽しみです。

石山さん:私たちも楽しみです!愛媛デジラボの広報チームとしては、これからもっと皆さんの「つながり」を強化していきたいと考えているんです。

飯野さん:特に地方では近所や職場にしか出会いがなく、交流ができる場が少ないと考えています。例えばオフ会の開催などを通じて皆さんが抱えているお悩みや要望を拾ったり、プロジェクトを動かすことでメンバーの皆さん同士が交流を持てるような仕組みづくりをしたりしていきたいです。

石山さん:さらに参加している皆さんとコミュニティ外のつながりも重要視したいですね。愛媛デジラボはDX推進リーダーに必要な「知識」や「実践力」それに「デジタルツールの活用力」を習得することを目指しています。デジラボメンバーの皆さんが「こんなにDXがんばってるよ!」「やっぱりDXをやっていきたいね!」という成果や意志が、職場の皆さんにもわかりやすく伝わるような発信がしたいです。

- 広報によって、コミュニティの中も外も盛り上がっていくのですね!

飯野さん:対外的に発信することで、さらに愛媛デジラボが盛り上がり、今年だけでなく来年・5年後とずっとオンライン・オフラインのつながりが続いていくことを運営メンバーとともに目指しています。

石山さん:Twitterも開設しました。愛媛デジラボをより多くの人に知ってもらうことで活動の幅を広められるように、しっかりと活用していきます!まずは「DXっておもしろそうだな!」と、愛媛デジラボ内外の皆さんに興味を持ってもらうことが目標です。

▼愛媛デジラボのTwitterはこちら

飯野さん:DXというと「テクノロジー」や「IT」といった言葉が浮かぶとは思うのですが、実際にはどのようなことを示すのかはわからないという方は多いのではないでしょうか。私たちはそれを解決するために、DXとは具体的にどんなものなのかわかりやすく伝えたり、成功例やDXのゴールを伝えたりしたいと考えています。

石山さん:愛媛を拠点にDXに取り組む人を紹介して、自分がデジタルツールを扱えるようになったときの将来のイメージも掴んでもらいたいですね。

飯野さん:まずはDXに一歩を踏み出すきっかけを作ること。そして、それをより多くの人と一緒に考える環境や関係性を作ることを目標に、これからも活動していきます。

🍊

「つながり」をキーワードに愛媛デジラボメンバーにもコミュニティの外にも発信をするお二人。「とにかく仲良く、無理せずに活動していきましょう」と、にこやかに話す姿がとても印象的でした。コミュニティのこれからがとても楽しみです!

ちなみに愛媛デジ女プロジェクトさんは現在こんな講座を作っています!

▼デジタル力をアップし組織力を加速したい経営者・人事・広報部門の方へ
 デジタルマーケティング力爆上げプログラム

ご興味のある方は
ehimedejijyo01@gmail.comへお問合せしてみてくださいね!

#愛媛デジラボ  noteでは、メンバーへのインタビューや活動の記録を発信中です。次回の更新もお楽しみに!

EHIME DIGITAL TRAINING LAB
愛媛県が運営する、官民共創型DX推進リーダーを育成するコミュニティ「EHIME DIGITAL TRANING LAB」(#愛媛デジラボ)。約8ヶ月にわたってラボの運営スタッフや講師の伴走支援のもと、DX推進リーダーに必要な「知識」「実践力」そして「デジタルツールの活用力」を習得していく実践型のスクールコミュニティです。 「みんなでDX」を合言葉に日々の様子を有志のラボメンバーで発信しています!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?