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出張グルメ~魚菜屋で能登地魚丼を堪能【金沢】

7月中旬、久しぶりに出張で石川県小松に行ってきた。

行きの切符。ギリギリで取ったので、新幹線eチケットで買うとかえって損をする(川越発着の場合)

新幹線で気軽に行けるようになった北陸だが、グルメあり、温泉ありと、仕事で行くにしても日帰りで帰ってしまうのはもったいない街である。
何も堪能せずに帰るわけにはいかない。こちらにも意地がある(?!)。
せめてもの、金沢で何かうまいものを喰って帰ろう。

小松駅ではゴジラ松井さんのパネルがお出迎え。
ちなみに小松市出身ではなく、隣の能美市(旧根上町)出身。
小松駅前の「こまつの杜」(小松製作所旧小松工場)

ってことで、小松でのシンポジウムが終わって、さらに小松駅内のコワーキングで仕事をしたあと、北陸新幹線開業のあおりで第三セクター化させられた旧北陸本線(IRいしかわ鉄道)で金沢に向かう。

シンポジウム会場の「サイエンスヒルズこまつ」

金沢駅はおみや店だけでなく飲食店も大変充実している。
観光客目当ての店だけでなく、いずれも金沢発祥の「8番ラーメン」や「ゴーゴーカレー」など、割と地元客、庶民向けの店もある。
そんな店が揃う金沢駅「金沢百番街あんと」の「魚菜屋」にて、能登地魚丼を発注。

あふれんばかりの海鮮が丼狭しと並んでいる。
期待を裏切らない。
まいう~!!

私の生まれ故郷、石川の隣県富山もそうだけど北陸はうまい魚の宝庫だ。
お正月の地震から半年が過ぎているが、いまだに手つかずなところがあるほど、復興が進んでいない能登。
能登には私の親戚もいて、なんどとなく足を運んでいるが、能登は里山里海と言われるほど、美しい自然と食材の宝庫。
是が非でも復興しないといけない。


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