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「素直さ」こそが、新人の必須スキル!

30回目の投稿です!
とうとう30回まで辿り着きました!毎日投稿していれば1ヶ月で達成できたはずなのに、2ヶ月もかかってしまって少し反省中です、、。継続することが大切なのでもっと頑張りたいと思います。
では張り切って本題に入りましょう!!

 
 
 
 
僕が入社した会社では「素直さ」というものを、とても大切にしています。

入社式や研修で全体に向けて言われたり、面談で個人に向けて言われたりすることが多々あります。
入社してまだ10日くらいしか経っていませんが、もうすでに、50回くらい「素直さを持ってください」と言われているくらいです。

 
ではなぜ、そこまで「素直さ」にこだわるのでしょうか?

 
 
 
理由はとても単純で、

 
 
素直な人間が “一番成長する” からです。

 
 
 
言われたことを素直にやる。注意されたことを素直に反省し修正する。

これが何より成長する。

 
例えば、上司から仕事を振られたとします。
その仕事を嫌々やるのと、素直に受け止め、やる気を出してやるのでは、“意識の働きかけ” の量が全く異なっています。なのでそういった “意識の差” により、より意識することで作業効率が飛躍的に伸びてきます。
“効率があがる” つまり、
“時間をいかに上手く使えるようになるか” が、
社会人だけでなく、全ての人にとってとても大切なのだと思います。

 
 
振られた仕事の重要性は、高いものから低いものまで様々だと思いますが、重要性が低いものでも、普段から熱心に取り組んでいれば、やがて「重要性の高い仕事を任せよう」と上司が “勝手に” 仕事を振ってくれるようになります。

「これやっといて」と頼んだときに、きちんとやってくれる人がいたら、その人に頼むほうが楽ですし、ありがたいですし、信頼して頼めますよね。頼む側の立場になって考えると分かりやすいです。
小さい頼みごとでも甘く見てはいけないのです。


 
そういった小さな仕事をこなしていくことで、自分の中に積み重なっていくうえ、チャンスが舞い込み、それらの経験によって、よりいっそう成長できるのだと思います。

 
 
 
 
 

“振られたことを素直にやれ”と言いましたが、
振られた仕事を「絶対に全部やれ」という訳ではありません。

 
やる意味のないことを振られたときは、ちゃんと「これには意味がないです」と伝えるべきです。

本当に無駄なことならやらないほうがいいです。


 
その仕事が自分や周りの人、会社のためにも、全くもって意味がない場合なら、ちゃんと否定したほうがいいのだと思います。

“やるべきじゃないこと” をきちんと伝えられる人間のほうが、何かのためを思って行動できる人間のほうが、確実に信頼されます。


会社のために必要なことを考えてくれる社員こそ、経営者が欲する人財のはずです。
会社のためになることを言ったら、普通の経営者なら喜ぶはずです。

 
やる必要のないこと、会社の収益性の向上に必要がないことを「必要がない」と指摘しただけの社員に対して、不満を持って、悪い待遇をするような経営者であるなら、そんな会社辞めたほうがいいのだと僕は思います。
転職する人もかなり増えてきている時代ですし、すぐにでも辞めていいと思います。

 
 
 
意味がないことをきちんと伝えられるのも、「素直さ」なのだと僕は思っています。

 
 
 
 
 
 
 
さらに、
上司からのアドバイスを受け止めるのも「素直さ」が必要です。

「こうしたほうがいいよ」とか「これはやっといたほうがいいよ」というアドバイスを受けることありますよね。
そういったとき、素直にやれる人って意外と少ないのだと思います。なんだかんだめんどくさくてやらなかったり、自分の考え方のほうが正しいと思ってやらなかったりしますよね。僕もあまりできません。(笑)

 
アドバイスのほとんどは親切心からくるものです。
親切心を向けてくれたにも関わらず、それを受け入れないというのは、その思いを無駄にするということですよね。
 
それってアドバイスした側が可哀想じゃないですか?
 
自分が親切心で言ったことを無下にされたらショックですよね。
だから、せっかく親切にしてくれた人に対して、そんなひどいことするべきじゃないと思うんです。

 
 
 
アドバイスを素直に受け止め、実行したほうがいい理由はもう1つあります。

 
もらったアドバイスの中から、自分がやるべきことを選択して、一部をやるのではいけません。

“必要か必要じゃないか” はすでに上司が選択してくれています。
だから後は、自分がやるだけなのです。


 
教育として、上司がすでに「選択」という作業をしてくれているから、自分で「選択」する必要はないのです。
“選択する” という無駄な工程を、2回も行う意味はありません。ましてや最初のうちなら、たいした考え方も出来ない新人が考えるだけ無駄ですよね。

 
 
必要なことだけで作られている「アドバイス」を実行していくことで、より成長することができるのだと思います。

それには「素直さ」というものが必要不可欠で、それを持っている人が、社会で活躍していくのではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
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