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いい機嫌の大切さ

ポジティブシンキングが大切であるということは、よく耳にする。しかし私はそれを感覚的に理解することが困難であった。
また、元来ネガティブな思考であるため、ポジティブシンキングによってよい状況になったという経験について意識してこなかった。

そこで私は、具体的な事例からポジティブシンキング(肯定的な気持ち)が大切な理由を考え図に表した。

具体例

この図は、人間関係においてひとつの事実を
世界や自分を肯定している(いい機嫌)場合に予想される未来と
世界や自分を否定している場合(わるい機嫌)に予想される未来を示したものである。
ひとつの事実に対して、世界や自分を肯定している(いい機嫌)の状態で捉えることができると
おのずとその事実はよいものになる。また、その先に予想される未来も、よいものになると考える。

これは人間関係に限った話ではない。
さまざまな事実に対して、その事実を世界や自分を肯定している(いい機嫌)の状態で捉えることで、未来を自らが心地よい形に変えることができる。

つまり、いい機嫌で居続けるという単純なことが
より心地よい未来をつくっていくということになる。
まだ私はそのコントロールが不能であるという感覚を持つことが時たまあるが、いい機嫌でいることのメリットを考えられて以来、修正していく努力はしているつもりである。


何を簡単なことをわざわざ回りくどく言っているのだと感じる人も多いかもしれない。私はそれに気付いているが、やはり思考し、自分の納得する形で表現できないと、自分の中に落とし込むことができない。それはかなり苦労のいる作業だが、人間であることをより楽しんでいると今の私(いい機嫌の私)は考えている。
いい機嫌で居続ける方法について
実践し、成功しているものあれば教えていただきたい。

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