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Chrome が WebGPU を正式にリリース

Chromeが、4月26日にリリース(予定)のバージョン(113)に「WebGPU」が搭載されます


何がすごいかというと、ざっくり説明すると ブラウザーから GPU(画像処理装置)に直接アクセスできるようになるので、開発者目線ではGPUを使って処理している機械学習(AI)の操作が楽になるということです。

ユーザ側(表示側)で言うと、GPUに直接アクセスできることで2Dや3Dの描画のレベルが上がる可能性があります。

今回のリリースでは Chrome113のベータバージョンがテストを経て正式に公開されましたという話です

現状 対応OSとしては mac windows chrome OS だけですが、AndroidやLinuxでも対応予定です

ちなみに、 WebGPUはどうやって ブラウザからアクセスするかという約束事がW3C(Web標準化を決める団体)でドキュメントとして纏められているので、  Chromeエンジンを使っていない Safari(iOS)等でも対応が進んでいく予定です



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