【暑さを吹っ飛ばせ】夏に聴きたい洋楽プレイリスト

2024年8月11日 22:08

青い空！

白い雲！

海だ！

水着だ！！

音楽だ！！！

ということでそこそこ好評？な~~自己満足~~企画第3弾。EG速瀬あらためDJ速瀬がお送りする洋楽プレイリストの紹介コーナーでございます。

第1弾↓

第2弾↓

英語なんぞビタイチ喋れない知ったか音楽通である私DJ速瀬がわかったようなことをいいながら独断と偏見で選んだプレイリストを公開していくという音楽番組のパクリみたいな内容となってます。

今回は「夏に聴きたい洋楽プレイリスト」と題しまして、この茹だるような蒸し暑さを吹っ飛ばしてくれるような素晴らしい楽曲をバシバシご紹介していきます。音楽フェスに行けなかった人たちはせめてこの記事を読んで行ったような気分に浸ってくださいな。それではCheck it out！

オールディーズの常連ナット・キング・コールからこちらを選曲。邦題は【暑い夏をぶっとばせ】。まさに今の時期にピッタリなナンバー。歌詞の語呂合わせが軽快なメロディーに乗ってウキウキしてくるご陽気な一曲。

夏のプレイリストにサーフロックの王様、ベンチャーズを入れない訳にはいかない。パイプラインやウォーク・ドント・ランなど有名な曲は多いが中でも日本で一番人気のこちらのナンバーをチョイス。サーフロックの代名詞といえるギターのテケテケ音がなんとも小気味いい。これを聴いてこち亀のOPを思い出した人は同世代。

サーフロックのレジェンド、ディック・デイル。右利き用ギターを逆さにひっくり返したジミ・ヘンドリックスのような特徴的なスタイルから繰り出される駆け抜けていくような疾走感ある速弾きが特徴的なナンバー。照りつける太陽のジリジリとした熱さのようなものが伝わってくる一曲だ。

まだスキンヘッドにする前の初期ジョー・サトリアーニの代表曲。ギターが歌っているかのようにソウルフルで、軽快なメロディーに超絶技巧のギタープレイが冴え渡る。ハイウェイをドライブする車中で是非聴きたい一曲。

エディ・コクランのサマータイムブルースは数多くのアーティストにカバーされてる名曲だが今回はザ・フーのカバーを選曲。こちらはライブ盤で暴力的なまでのワイルドさ、全盛期のフーのプレイが存分に楽しめるナンバーとなっている。良い意味で泥臭いロックがここに詰まってる。

今やパンクロックの大御所となったオフスプリングからノリノリなアッパーチューンを選曲。このPVの白人みたくイキって夏休みにイメチェンする奴はダサいから気をつけろ。

アメリカを代表するモンスターバンド、エアロスミスが2002年にリリースした夏のロマンスを歌ったポップでキャッチーな一曲。ユニークなPVも見どころ。先日ボーカルのスティーブン・タイラーが喉の不調によりツアーから引退すると宣言。再び元気な姿を見れる日を願うばかりである。

ディスコの女王、ドナ・サマーの代表曲であり全米チャート1位にもなったこちらの1曲。コカコーラのCMで耳にした人も多いのでは。印象的なイントロと力強い歌声に聴いていて元気をもらえる。昭和の古き良き時代を彷彿とさせるディスコナンバーの決定版。

フュージョンギタリスト、ラリー・カールトンの出世作。なめらかで抜けがよく、甘いトーンのギターの音色がたまらない。エキサイティングなのにリスナーを疲れさせない、最初から最後までどこを切り取っても良いフレーズで溢れている。夏の曲ってわけじゃないけど夏感がハマる一曲。

ジャニスの悲痛な叫びのようなボーカルに心が惹きつけられる。怖いような、震えるほどの存在感。ブルージーなのに彼女の温もりが歌声から伝わってくる。鬼気迫るジャニスの歌声に負けじとバックバンドの演奏の熱も凄まじい。夏の夜に1人静かに聴きたい一曲。

さていかがでしたでしょうか。全体的にちょっと古めな曲が多かったかもしれませんが、僕の趣味嗜好で選んだプレイリストなんだから仕方ないだろってことでご勘弁を。

このプレイリストが刺さる人って多分50代とかじゃないだろうか。でも、いい曲は世代を越えて聴かれていくものだと思っているので、若い人たちにこの記事を読んでこれらの曲を知ってもらうきっかけになれば幸いです。

夏休みも佳境となりました。これらの曲を聴いて残暑を乗り越えましょう。

ガキはそろそろ宿題やっとけ、終わらねえぞ。

髪染めちゃったアホは早く戻しとけ、内申に響くぞ。

連休前に仕事溜め込んでた奴、爆発寸前だぞ。

それでは皆さん良い夏休みを。

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