蝙蝠蘭
蝙蝠蘭 (コウモリラン)
ウラボシ目、ウラボシ科、ビカクシダ属
天然のものでは、大樹の幹にに着生する
大型の着生植物である。
着生植物なので、着生したその樹木から
養分を吸い取るパラサイトなどではない。
構造は紙オムツと同じで、吸水ポリマーと
同様に水分を溜めておく構造になっており
熱帯雨林特有である大雨をこのオムツ状の
内部に溜め込んでその水分を利用する。
蝙蝠(コウモリ)の羽の様にも見える沢山
の葉が光合成のためのものとなる。
以前の記事で、これの胞子葉が立ち上がって
森の妖精の様な神々しい姿を見せ記事にした
それを実家で見せたら、気味が悪いものだと
室内から屋外へと追い出されてしまっていた。
なんと肝っ玉の小さい事なのだろう。
せっかく、枯れかけてたのを見事に復活させ
素晴らしい姿にまでなっていたというのに。
和名 麋角羊歯 (ビカクシダ)
蝙蝠蘭 (コウモリラン)
洋名 エルクホーン フェルン
(ELKHORN FERN)
学名 プラティケリウム スペルバム
(PLATYCERIUM SUPERBUM)
分類 ウラボシ目、ウラボシ科、ビカクシダ属
種類 着生植物
草丈 75〜150cm
開花 なし (胞子植物)
原産 インドネシア、オーストラリア
言葉 信頼
助け合う
魔法
撮影 京都府立植物園
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