江口寿史
以前のブログ閉鎖に伴い、過去の記事の救済など
やっている訳であるが、私の大好きな漫画家記事
をここに残そうと思う。
江口寿史 (エグチヒサシ)
作年、天王寺におっ立つあべのハルカスに行った。
その9階でやっている催しが、なんと、なんと、
なななんと、あの江口寿史先生のイラスト展&
物販があるという事と、憧れの先生がその会場に
来ているという事で脇目も振らずに会場入りした。
江口寿史先生って誰ですか?という知らない人
の為に簡単におさらいである。
週刊少年ジャンプに江口寿史先生の漫画が掲載され
『すすめパイレーツ』、『ストップひばりくん』、『エイジ』等の作品は大ヒット、筆が遅いという
特性を持たれていて、連載に穴を開ける事や、連載中止なんて、他の漫画家とは違うレジェンドっぷりは、逆に私のハートを揺さぶった。優等生でもなく良い子でもなかった私には、こんなアウトロー的で型破りな先生の生き様にちょい憧れた訳である。
江口先生は漫画を描いてる最中に無性に、天下一品ラーメンを食いたくなって、新幹線で京都まで移動して、ラーメンを一杯だけ食べ、とんぼ返りでそのまんま東京に帰るなんて事をする楽しい人である。
その当時、こってり天下一品ラーメンなんてものは
当たり前に東京のあちこちにあった訳ではない。
シンプルな線で描かれたキャラクターは、上の例で
わかる様に、どれとして普通のキャラは存在せずに
何かしらに秀でているか、大きく何かを欠損してる
キャラである。天下一品ラーメン一杯だけのために
東京京都間を往復する本人自身も漫画のキャラ同様
ブッ飛んでいるから楽しいのである。
漫画を描く人間がオモロクなければ、その漫画など
オモロイ訳がない。とういのが私の理論である。
上のギャグ漫画は、日の丸劇場からの抜粋であり、
パイレーツ、ヒバリくん、しか知らない人間は本当
の江口寿史先生の面白さには辿り着いてもいない。
また、原稿落としの度に、連載中止が続いた事から
イラストを中心のスタイルに切り替えられてそれも
また良かったのだと思う。
昨年のレコードのLPサイズ版のイラスト集などや
その他のイラスト本などの物販も人だかりだった。
江口寿史先生の写真も撮れて大喜びした私だった。
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#江口久寿
#すすめパイレーツ
#ストップひばりくん
#パパリンコ物語
#ひのまる劇場
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