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EGGSEED
2024年7月1日 18:36
濃紫紅葉 (ノムラモミジ)新芽から落葉まで、その葉色が赤紫系の色である事からその名がついたものである。漢字そのものは『濃紫』と書いて『ノムラ』と呼ばれていたものだったのだそうである。昨今では『野村』の漢字表記でも流通するがこの名では何に由来するのかがぼやけるのでタイトルは『濃紫紅葉』にした。樹木そのものの個体差もあり、赤紫色が微妙に変化している様を一年中楽しめるのもこのノ
2024年5月21日 21:17
楓 (カエデ)ムクロジ目、ムクロジ科、カエデ属の落葉樹楓の葉が青々としている中、花が実を結んで赤く染まる。にしてもここまでも赤かったと記憶していない。調べると普通のイロハモミジとなる。楓は秋に葉を真っ赤に染めあげる訳であるがこれは秋になって、葉の中のクロロフィルが分解されると同時にアントシアニンが生成をされる事によるもので、紫外線と葉の内部に含まれる糖分により赤くなると
2024年3月8日 19:35
楓 (カエデ)ムクロジ目、ムクロジ科、カエデ属の落葉樹これは一般に、伊呂波紅葉 (イロハモミジ)と呼ばれるもので、その理由は人の手に似ている事に由来しており、昔の人が数を数える時に指を折りながら『いろはにほへと…』と数えたからの名称である。では、この『カエデ』という名はどこからのものかというと、蛙の手(前足)に似ているからで、蛙手が語源になる。なんて、昔の人達が自然のも
2023年5月20日 09:38
伊呂波紅葉 (イロハモミジ)ムクロジ目、ムクロジ科、カエデ属の樹木。春の季節には若葉が青々として美しく夏の暑い季節は葉が心地よい木陰を作り秋には華やいだ紅色に染まる葉を見せて季節ごとにモミジの葉は我々にとり素敵な恩恵を与えてくれるここで疑問となるのだが、名称には何故に伊呂波紅葉(イロハモミジ)の名がつくのかであるが、これはこの葉のカタチから来てて人の手のカタチの葉から指折