大概にして。。。

自分が先頭立って
やっていたことが
誰かの一存で頓挫したとき、

人は悲しみにくれる。

有耶無耶に、無茶苦茶に。

今まで見えていた実体は
マヤカシだったのだろうか。

マヤカシならまだマシ。

跡形もなく消えてくれれば
いいのに。

それは、ハッキリと
朧げな余韻を残したままで。

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誰も手をつけないから
自分がやったら
なぜか突然口を出す群衆。

そんな経験をふと思い出す。

やるのか、やらないのか？
判断基準はなんだ？

行き場のない心は、いつも
どこかでわだかまっている。