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一人で悩むよりも、身近な先輩患者・先輩ママの話を聞いて有益情報にありつこう!

こんにちは、風香です🍀不妊治療・妊娠中って不安なことが多くて検索魔になっちゃいますよね。

下記の記事で自治体の妊娠期面談のことを書いたのですが、その時に口酸っぱく言われたことの一つが「便利な時代だけど、検索魔になってはいけないよ」ということでした。

スマホ一つで様々な情報にアクセスできる時代ですが、その情報というのものの質はピンキリですし、こと不妊治療や妊娠については、状況や経過が人それぞれですので、ネットで出てきた情報に惑わされるのは賢くありません。

何かにすがりたくて検索し続けてしまう気持ちもわかりますし私もそうだったのですが、検索によって得たものは特にありませんでした

その代わりに得るものが多かったのは、「身近な先輩」に話を聞いた時です。不妊治療についても、妊娠出産子育てについてもそうです。今回は私がどんな先輩にどんなアドバイスをもらってきたかをご紹介します。

やっぱり親が最強

多くの場合、妊婦自身の性格も感情の起伏もわかっていますし、なんといっても、「自分」という子育ての結果を出しているのがこの人たちの特徴です。

特に、親戚も含めて体質が似ている女性がいれば、その人の妊娠出産経験を聞いてみるのがおすすめです。

デメリットは、不妊治療も子育ても時代が違うので、気を付けていないと、悪気無く時代遅れの知識がインプットされてくる可能性があるところですが、普遍的なことを中心に聞いてみるとよいかと思います!

職場の先輩

年齢や出産年が近ければ、利用できる国や自治体の助成制度や会社の補助制度などの手続きをそっくりそのまま真似することができます。

私は、会社に対しての産休の申し出の方法がわからない時に聞きまして、先輩が申し出た時のメールを転送してもらいそのまま人事に送りました。

不妊治療の病院は、職場の先輩で成功者がいたところを選びました。
治療の流れや医師選びなどで事前に色々と聞いておくことができたのはよかったです。

妊娠出産子育てに関しては、聞く相手が次の子を望んでいる人かどうかにもよりますが、いらなくなったベビー用品を譲ってもらう・貸してもらうこともできるかもしれません。職場内での立場が近ければ、働き方も似たような感じだと思いますので、必要なものがかぶってくる可能性もありおすすめです。

私は特に離乳食セットをもらって大助かりでした。
1歳前後で職場復帰し、同じぐらいの残業時間で帰る人からもらいました。その人は第二子の産休から戻ってきたばかりで、これ以上は産まないとのことだったのですが、捨てるのは忍びないと暫くキープしてしまっていたものをいただきました。

また、共働きで、労働時間もほぼ一緒であることから、職場復帰時に効率化すべきお世話などの話もアドバイスをもらっていて、参考にするつもりです。ね、検索するより有益だと思いませんか??

友人

きっかけがないと言い出しにくいのが玉に瑕ですが、それさえ乗り越えてしまえば、親や職場の人よりも相談しやすい存在なのではないでしょうか。

歳や出産年が近ければ、経験をシェアしてもらいやすいですよね。
中学や高校の友達であれば、住まいが近いかもしれません。そうすると、自治体のサービスや保活を含めた、地域情報の交換もできます。

私は中学の同級生が、(不妊治療も妊娠も関係ありませんが)たまたま同じ自治体の保育士をやっているので、保活の話を聞くことができました。
こちらの記事にまとめています↓

自分も先輩になろう

大切なこと。それは、もらったアドバイスや物品は「後輩」にもできる限り継承していこうということです。

あなたが経験したことは、妊娠・出産を望む身近な誰かの有益情報である可能性が高いです。それに、子どもが小さい頃に使ったお世話グッズは、お金がかかる割に使用期間も短く、使わなくなっても捨てがたいもの。ボロボロになっていなくて後輩がほしいと言ったら、きれいにしてお下がりしちゃいましょう。

こうやって、少子化の中でそれに抗う我々は団結して乗り切っていきましょう!

おわり

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