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具体的すぎるお役立ち記事【保活は妊娠中に始めよう】保存版

こんにちは、風香です🍀

保活激戦区は妊娠中(特に、暇になるけどまだ動ける産休開始直後)から保活を始めるのが圧倒的におすすめ!

でも、初産の方は、どうやって選ぶのか、見学時に着目すべき点は?など疑問がいっぱいなのではないでしょうか。そこで今回は保育士・自治体の保活アドバイザーに聞いた超具体的な保活のポイントをまとめます!

(本音を言うと、妊娠中から保活なんてしなくていいように定員数を増やしてくれ政治家さん…と思っています。。。)


産まれる前に始めるべき理由

  • 身軽だから

  • 生活に余裕があるから

です!これにつきます。生後の動き出しだと、赤ちゃんを連れていくか誰かに預けるかをいちいち考えなければなりません。

だったらまだお腹の中で大人しくしている時期に「一人」で動けるほうがラクですよね♪ もちろん、つわりや切迫早産などがある方は自分の体調を優先しましょう。

うちの自治体とうちの状況。[年齢の扱いが意外過ぎ!]

隣接市の園のほうが近い?!

我々家族は都内某自治体の端に住んでいて、最寄り~3番目に近い園までが全て隣接市の施設なんです。通勤で使う最寄り駅も隣接市にあるので、お見送りもそっちのほうがラクです。
…という簡単なことに気づいていなくて、居住自治体の保活アドバイザーから、

「風香さんの住所なら隣接市の園も検討すべきかも。そっちの市役所からも今の空き状況とパンフレットと点数表もらってきてみては?」

との提案が。その足で隣接市の市役所に出向いて一通りの説明を受けました。
居住自治体の点数表は市外希望者がかなり不利になる配点方式なのに比べ、隣接市は

市外在住者でも基本は同列に扱い、基礎点が同じ人が当落線上に並んだ場合のみ、市内の希望者が優先。

という方式なので、市外のうちも希望をもって応募できます。ラッキー!
隣接市の園を利用することになったら、ふるさと納税をいっぱいしようと思います。

クラスは「入園年度の4/1の満年齢」で決まる!

当初これを誤解していて超焦ったので、誰かの役に立てばと思い書きます。

保育園のクラス分けの年齢ですが、多くが「入園年度の4/1の満年齢」を基準にしている様子。例えば、5月生まれの子が、翌年の8月に1歳2か月で入園の場合でも、4/1は0歳だったので「0歳児クラス」です。

自治体にもよりますが、1歳児クラスは比較的埋まりがちなため、親が預け始めたいタイミングで我が子が何歳児クラスになるか、を正しく知ったうえで空き状況を見られるといいですね。

現役保育士に聞いた、園見学でおさえるべきポイントは「先生と親の余裕」♪

ここからが本題の、見学時のポイントです。
大切な我が子には、安全で質の良い保育を受けさせたいですよね。
自宅からの距離や施設がきれいか、などのハード面は想像しやすいので置いておき、友人の保育士に聞いた良い保育のキーポイント=「先生と親の余裕」を量るためのポイントをまとめます!

先生の余裕

  1. 子供に対する先生の人数が法律の基準ギリギリではないか

  2. 壁の装飾に先生の努力が出すぎていないか

  3. 行事の数

アレルギー食材の管理不徹底や大怪我のニュースを目にすることがありますよね。全てが防げるものではありませんが、やはり先生の人数や心に余裕があるほうが事故発生率は減らせるというもの。
先生の人数は勿論のこと、壁に子供の作品を飾るのはいいとして、その周りに先生の努力がにじむ見栄えのいい装飾がある場合は、先生に負担がかかっているかも。

また、行事は多いと一見楽しそうですが、その準備は先生の時間と体力を奪うので、日常の保育がおろそかになる可能性があるとのこと。
先生たちの布陣や行事の内容を見て、日頃の保育の負担になってないかを想像してみましょう。

親の余裕

共働き/一人親家庭は必見。あなたの有給休暇と睡眠時間をどれだけ保育園に使えますか?一緒に考えてみましょう。

  1. 平日の保護者参加型行事の件数

  2. 持ち込みになる持ち物の種類や数

  3. 連絡帳の形態(アプリ?手書き?)

ご存じの通り乳幼児は頻繁に体調を崩しますので、それだけで有休はガンガン削られます。それに加えてお誕生日会等の行事が平日に保護者参加型で…となったら?職場の子育て寛容度と合わせて、要チェックです。

また、布団も食事エプロンも何もかも全部持ち込みの園から、お着がえのみでOK!の園まで様々。あなたのご家庭がどこまで対応できるか考えてみましょう。

手書き連絡帳は朝の貴重な時間をかっさらうので要確認ポイントです。アプリなら通勤電車内でも読み書きできますが、手書きはそうもいきません。
ほとんどの園でアプリ化されているはずですが、「こんなはずじゃなかった」を避けるため、事前に確認しましょう。

いかがでしたか?保活って今こんなに大変なんですね。
そもそも選択肢が少ないご家庭もあるかもしれませんが、検討できるご家庭は是非これをヒントにしてください。

おわり


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