じゃがりこ　　と　　炭酸

今年から、高校での居場所づくり事業をおこなっています。参加している高校生は、授業が終わってから電車に乗るまでの「ヒマ」な時間に来ているとのこと。その時間を埋めてくれるのは、友達とのたわいもない話と「じゃがりこ」と「炭酸」です。
次の居場所担当の時に炭酸は買えなかったですが、じゃがりこは買えたので、持って行きました。

そしたら「せんせー、勉強教えて〜」と駆け寄ってくれる「じゃがりこ」好きの生徒さんが２名。私が教頭先生と話をしているところに駆け寄るというまさに、GOODタイミングでした。

この生徒さんは、自分が生きている上で、最高に楽しいことを探しているのです。
その一つのピースが私であった。

私は利用されていますが、このような利用はまさに私の望むところなのです。大人も子どもも、お互いに深い理解がないとつながれない？？訳ではありません。その場の中でいい関係で十分。

子どもを認める、つながる楽しい時間をこの事業でもつくっていきたいです。