バレーボールの元日本代表選手 益子直美さんが立ち上げた「監督が怒ってはいけない大会」という大会があります。
これらは、日々の子どもたちとの生活の中でも考えられることだと思います。
親は起こっているつもりではないのに、子ども達にとっては威圧的であり、怒られていると思ってしまう場面がありませんか?
怒られると思うと、「チャレンジできなくなります。監督や親の指示を待ち、主体的に動くことができなくなります。」
TA心理学では、コミュニケーションの決定権は受け手にあると考えます。
子どもたちが「怒られている」や「恐い」と感じないような接し方を気遣う必要があると思います。子どもたちの心理的安心・安全を守り、大事な存在だということを伝える必要があると思っています。そうすることによって子どもたちの自己肯定感が高まります。
私たち指導者は教室でも言葉使いについてはとても気を付けています。
子どもたちが生き生きと物事を考えたり、何かにチャレンジできるように心理的に安全な環境を整えていく必要があると考えています。
子どもたちが真の「生きる力」を身につけるために。
スタッド緑ヶ丘中町教室、浜寺サンタウン教室は学習を通して
保護者の方と一緒に子育てを考える学習教室です。ご質問、
ご意見をお待ちしています!(2024/4月 vol.252)